夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

エーイ!ッキショーッ!ボったくりやがって〜〜っ!!



先日、ちょっと用事があったので、大阪へと赴いた。

宿泊は、ホテル日航大阪

ここは、交通の便も良く、結構、利用させて頂いている。
(地下鉄心斎橋駅から徒歩3分!)

―で。

その日は、接待もなかった事だし、
夜は、ゆったりとした時間を手にする事ができた。

そこで、
ブラリとホテルの外へ、メシを食いに出掛けたのである。

ところが―。

ボられた店の遠景。名前は敢えて伏せる

たまたま、ホテルの裏に、1軒の和食処が見つかったので、
たまには、ちょっと贅沢、
ひょいと暖簾を潜ってみたのだが、これが拙かった。

魚はゴリゴリしてゴムを噛んでいるようだし、
締めのご飯も、半生でベチョベチョと来やがる。

何より、白鷹とか言う日本酒の不味い事、不味い事!?

非っ常に御立腹のまま、お勘定を頼んでみると、

―な、

―な、

なんですと〜〜〜っ!!!

勘定書には、

い、17,000円!?

と言う数字が書いてあったのである。

おいおい。

私が注文したものと言えば、

てっさ。
ふぐの唐揚げ。
釜飯。
ビール2杯。
熱燗1合。

と、こんなもんである

確かに、
ふぐ関連は、良いお値段の食材だろうが、
それにしても、1万オーバーはない。

明らかに、ボったくりやんか。

えーい。
思い出すだに、ホーント、腹の立つ。

未だに、その口惜しさは、忘れる事ができない。

そして―。

翌日、
口直しに、新大阪駅の構内で、「551」に立ち寄り、
ギョーザ、小エビの天ぷら、中華チマキを購入して、電車に飛び乗る。

うむ。
こっちの方が100倍ンマイ。

私にとって、大阪とは、B級グルメにこそ、性が合うようである。


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2006年12月23日(土) No.171 (グルメ)

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