夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
マイラーの罠
最近、強く思うのだが、
何でもかんでもマイルに結びつける必要はないと思う。
例えば、楽天。
とかく楽天ポイントはANAマイルへ移行する事を推奨する方が多いが、
けど、移行レートは、「楽天1ポイント＝ANA0.5マイル」である。
円換算に直すと、0.5マイル×1.5円＝0.75円。
これじゃぁ、楽天でポイントを使った方がオトクである。
まぁ、
ANAマイルの換算レートを幾らで設定するかによって、多少は変わって来るけども、
でも、「1マイル＝2円以上」のレートで利用しないと、ぜーんぜんワリに合わない。
予約の取り難さ。
スケジュールの組み難さ。
等々を勘案すれば、素直に楽天でポイントを使った方が、遥かに簡便で良いだろう。
いや、
楽天ポイントはLAWSONポイントに移行したって良い。
（楽天1ポイント＝LAWSON1ポイント）
選択肢こそ、めーっちゃ少なくなるものの、
お試し品の換算レートは、減ったと言えども、「1ポイント＝3〜4円」くらいある。
また、
レートは下がるが、LAWSONポイントをプリペイドカードに交換してしまう作戦もありだ。
（実質1ポイント＝1.2円）
コーヒーなり、煙草なり、
日常的によく利用する商品を、このプリペイドカードを使って購入すれば良いのである。
使い勝手と言う点では、プリペイドカードに分があるだろう。
事程左様に、
全てのポイントを根こそぎマイルへ持って行くよりも、
ある程度、適材適所（？）に、ポイント利用する方がオトクである場合が多いから、
私を含め、マイラーを志す者は、めーっちゃ気をつけなければいけない。
ホーント、
何で、楽天ポイントをANAマイルへ移行する事を推奨する方が多いんだろうなぁ？
2008年01月15日（火）
No.614
(マイルを使う)
