夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
私を阪神戦に連れてって！
いやぁ、たまたま出張の日程にガツーン！と合致したので、
伝統の一戦、阪神−巨人戦を観覧して来た。
思えば、およそ3年ぶりの東京ドームである。
気合を入れて、早めに仕事を蹴散らし、何とか試合開始前の時刻には間に合った。
チケットはダイナースプレミアムデスクにて手配。
一ヶ月以上前に申し込んでいたんだけど、
良い席は、既に、軒並み満席のため、三塁側ファールグランドの後ろの方。
とは言え、一応、阪神応援側に滑り込めたのだから、これはこれで良しとしなくては。
外野スタンドは、開始前からドドーン！と満席。
いずれも、充分、気合の入った御仁ばかり。
やっぱベースボール観戦には定番の焼き鳥。
うわっ！生焼け！？などと無粋な事を言ってはいけない。
これは「味」なのである。
（けど、2本で500円って、あーた！？）
なおかつ、調子に乗って、焼きソバも・・・。
無論、ビールもしこたま呑んではいたのだが、
こーんな可愛いらしいお姉ちゃんが回って来ると、ついつい・・・。
締めに（試合開始前だけど！）、これまた、キヨミズ！？で叙々苑の焼肉弁当。
け、けど、二千円オーバーの弁当って、あーた！？
ホーント、良いお客さんだなぁ。。。
（カモとも言う。）
で、
何やかんやと回も進み、最後はこの人、藤川君。
いやぁ、初めて見たけど、やっぱ、めーっちゃ（球が）早いわ！
もつろん、これで、巨人打線をシャットアウト。
タイガースの劇的勝利であった。
（ラミレス君の疑惑の二塁打があったけど・・・。）
巨人ファンがサッサと球場を後にするのを尻目に、
（不思議な事に、試合途中でも9時を過ぎると途端にゾロゾロと家路に付く方々も多い。）
阪神ファンは居残って、ヤンヤヤンヤと六甲おろしの大合唱。
そして―。
Take Me Out to the Ball Game。
こんな光景を見ていると、
阪神って、最もメジャーベースボールに近い雰囲気を持っているような気がする。
金本君のホームランも見れたし、鳥谷君や矢野君のホームランも見る事ができた。
（ラミレスのララライも見たくなかったんだけど、図らずも、見てしまった。）
ほんで、藤川君の剛速球も目の当たりにできたのだから、
阪神ファンにとっては、まさに、盆と正月がいっぺんに来たようなもの。
できれば、次回こそ、甲子園でこの雰囲気を味わいたいんだけどなぁ。。。
2008年05月08日（木）
No.877
(余談)
