夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
ブルーレイたたき売り
私は、とうとう観念して、新しいブルーレイレコーダーを購入する事にした。
Panasonic DIGA DMR-BW900。
最新式のDMR-BW930でない所がミソ。
既に、旧製品となってしまったBW900は、
今や、持ってけドロボー！の投げ売り状態だったのである。
けど、
ここまでディスカウントさせて売り捌くとは、よーっぽど在庫が余っていたのだろうか？
池袋、ビックカメラの店売りで、128,000円＋ポイント15％。
価格コムで調べてみても、軒並み、11万ちょっとの売価であるから、
わずか半年ほどで、およそ半額になってしまった計算となる。
（半年ほど前、BW500でさえ、14万もしたと言うのに！）
まぁ、
ここ最近、AVメーカーが雪崩を打って、ブルーレイレコーダーへの参入が相次いだから、
めーっちゃ競争激化して来たと言う事情はあるのだろうが、
いや、それにしても、ちょーっと値崩れのスピードが激しいような気がする。
BW930にしても、たった発売3ヵ月で、175,000円＋ポイント20％だもの。
ほんで、
ブルーレイプレーヤーに目を移せば、5掛け、6掛け、なんて当たり前。
どこの店とか言及はしないが、
DENONのDVD-2500BTなんて、実売10万円を切っちゃってるし、
同じく、DVD-3800BDですら、実売20万円を、ガチョーン！と下回っている。
無論、パイオニアのBDP-LX80も、状況は同じようで、
実売9万円を切る所まで、ババーン！とディスカウントされており、
え！？そーんなに売れてないの！？と首を傾げるばかりである。
（LX91も、新発売される前から、30％近い値引きもされているようだ。）
と言いつつも―。
ユーザーとしては、少しでも安い方がホントにありがたい訳で、
私が購入したBW900も、
このくらいの価格であれば買っても良いかなぁ、と言うオトク感が大きかった。
聞く所によると、BW900もBW930も、画質的にはあんまし変わらないみたいだし、
アクトビラなんて御大層な機能も、ぜーんぜん利用する予定もないから、
リーズナブルな分、BW900がお値打ちであろう。
そして―。
BW900やBW930に対して、あえて奢られたと言う高品質パーツの醍醐味を、
すなわち、薬師丸ひろ子が涙したテクニックスの系譜と言うものを、
自宅で、存分に、味わってみる事にしよう。
うーむ、到着が待ち遠しい。
2008年12月13日（土）
No.1334
(Audio Visual)
