夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

お父さんのためのブルーレイ講座



旅行へ行けば、お父さんの役割は、大概、決まっていて、
すなわちデジカメ係である。

ところが―。

慣れてくると、やっぱりデジカメだけじゃ物足んなくなって来て、
ついついビデオカメラにまで手を伸ばす事になってしまう。
(動きがないとね!)

けど、
ビデオカメラと一口に言っても、困った事に、色々な記録様式がある。

そして、何てったって、世はハイビジョンの時代。

なので、
我が家の場合、今春の九州旅行を切欠に、
ハイビジョン録画が可能なPanasonic SD-9と言うビデオカメラを新調させて頂いたのである。

すると、
SD-9は、SDカードを使って録画できると言う優れものなので、
ちんたらケーブルをつないでDVDレコーダーへデータを移す(ムーブ)っちゅうのも、かったるい。

しかも、DVDレコーダーではハイビジョン画質で残す事ができないのだ。

私が、半年程前に、ブルーレイレコーダー、Panasonic DIGA DMR-BW800を購入したと言うのも、
それらの不満点をガツーン!と解消するべく、思い切って大枚を叩いたのである。
(また、当時、SDカード差し入れ口を装備した機種が、実にPanasonic製しか無かった。)

けど、
実際にBW-800を利用してみると、ホーント、便利。

わざわざビデオカメラをゴソゴソ持ち出して来なくても、
小さなSDカード一つ、ブルーレイへ差し込めば、ムーブも再生も出来てしまう。

また、ビデオカメラもブルーレイレコーダーも同じPanasonic製だから、
互いの相性も、ぜーんぜん無問題。

惜しむらくは、自分のTVがPanasonic製でなかった事かなぁ?

もし、Panasonic製のTVであれば、ブルーレイ→TV間で、HDMIケーブルを接続し、
映像も音声も、HDMIケーブル一本で、バシッと伝送できるのだ。
(PanasonicはVIERAリンク方式、SONYはブラビアリンク等々、同一メーカーであれば可能。)

それに、リモコンもTVとブルーレイと共用できるのは大きな利点。

上から下まで、同じメーカーで揃えるメリットは、結構、大きいのだ。

また、Panasonicの会社哲学も、
万人向けに分かりやすく良いものを!と言うスタンスが徹底しているから、
初めて利用する人にとっても、非常に親切に作ってある製品が多いと思う。
(その分、マニアには食い足りないと言う評もあり。)

なので、私ゃ、ブルーレイにしてもビデオカメラにしてもTVにしても、
断然、Panasonicを一押し!なのであーる。


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2008年12月24日(水) No.1359 (Audio Visual)

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