夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
お父さんのためのブルーレイ講座 その3
価格.comのブルーレイレコーダーの所を眺めてみると、
値段が手頃で気になるものと言えば、
� �Panasonic DIGA DMR-BR500 （ハードディスク 250GB 最安値：\59,780）
�◆�Panasonic DIGA DMR-BR730 （ハードディスク 320GB 最安値：\85,980）
�� Panasonic DIGA DMR-BR800 （ハードディスク 500GB 最安値：\85,387）
辺りだろうか？
その中で、最も懐に優しい機種は、断然、��BR500。
��BR730や��BR800と比べてみても、25,000円以上安いのだ。
けど、当然、その分、ドドドドド！と機能は省かれている訳で、
その点、購入者がどこまで機能を求めているか？に依る所が大きい。
（アクトビラもUSB接続も、要らないっちゃぁ要らないもんね。）
また、ハードディスクも250GBだから、
ハイビジョン放送を録画するのに、DRモードで、約18時間、
地上デジタル放送だと、DRモードで、約25時間15分、
を保存録画する事ができる（DRモード＝最高画質）。
これが多いか？少ないか？についても、
画質を落としてXPモードとかSPモードで録画すれば、保存録画時間もドドーン！と伸びるから、
各人、意見の分かれる所であろう。
��BR500は、本当に必要最小限の機能をギュッと押し込めたブルーレイ入門機、
と言っても差し支えないのかもしれない。
そして―。
ある程度、機能を求めたい諸氏には、
多少の出費を覚悟して、��BR730や��BR800が候補に上がって来るだろうけど、
どちらも一長一短。
ハードディスクに余力を求めたい人には、500GBの��BR800は魅力的だし、
と言いつつ、��BR800は昨年発売の旧モデルだから、
進取の気鋭に飛んだ方は、
ハードディスク容量の少なさに目を瞑っても、��BR730なのかもしれない。
けど、
こうして偉そうに書いているけれど、実際、どの機種も利用してみた訳ではないので、
上記は、あくまで、頭の中のシュミレーションである。
何せ、レコーダーの使い勝手とか、性能、なんてものは、
ぜーんぜん店頭で確かめる事ができないので、実際に自分で購入して確認してみる他ない。
店員は新しく搭載された機能の事しか説明しないし、
（また、商品知識に欠けた店員もベラボーに多い。）
そもそも視聴環境も非っ常に悪い。
とは言え、
何度も申し上げて恐縮だが、Panasonic製品のいずれかを選んでおけば、
いざ自分が利用する段になっても、あんまし問題になるような事も起きないだろう。
後は、どうぞお好みで。
無論、マニアを自称なさる方々は、上記の限りではない。
【参照】 お父さんのためのブルーレイ講座
【参照】 お父さんのためのブルーレイ講座 その2
2008年12月26日（金）
No.1365
(Audio Visual)
