夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

歌は世につれ、世は歌につれ



何の気なしにテレビを点けてみると、
何だか妙に懐かしい曲が流れていたので、ついつい食い入るように見てしまった。

「名曲ベストヒット歌謡」(テレビ東京)

とは言え―。

え〜と、懐しいにしても、ホドがあるっ!?

と言う事で、ついつい写真を撮ってしまったんだけど、
皆さん、それぞれ、誰のどんな曲だか、お分かりだろうか?


【 1 】

懐かしの70’s


【 2 】

懐かしの70’s


【 3 】

懐かしの70’s


【 4 】

懐かしの70’s


【 5 】


懐かしの70’s


まぁ、私と似たような年代の方にはチョンバレなんだろうけど、それぞれ、


【 1 】 バンバン 「いちご白書」をもう一度
【 2 】 なごり雪 イルカ
【 3 】 狩人 あずさ2号
【 4 】 紙ふうせん 冬が来る前に
【 5 】 平尾昌章&畑中葉子 カナダからの手紙


しっかし、どの曲も見事に私のカラオケレパートリーだなぁ。

そして―。

今ではYoutubeと言う大変便利なものがあるので、ちょっくら検索してみると、
おおぅ、あった、ありました、ズラズラと。

と言う事で、一応、ハリコしておくのであーる。


『バンバン 「いちご白書」をもう一度』




70年代と言えば、私ゃ、バリバリの小学生。

なので、あんましTVで見ていた経験はないのだけども、
でも、この曲、不思議と妙に聴き馴染みがある。

意識はしてなくても、当時、どこかでバンバン聴いていたんじゃないだろうか?

ただ、どっちかっちゅうと、ばんばさんと言うと、「SACHIKO」のイメージが強いなぁ。


『SACHIKO - ばんばひろふみ』




何せ、私ゃ、「ザ・ベストテン」世代だもんね。

そして―。


『なごり雪  イルカ』




この有名な曲も、イルカさんと言うより、かぐや姫と言うイメージが強い。

特に、私ゃ、伊勢正三さんが大好きだったものだから、
「海岸通」にしても、「雨の物語」にしても、
やっぱ、正三さんバージョンの方が好きなのである。


『なごり雪 伊勢正三』




『イルカ 雨の物語』(正三さんバージョンが見つかんなかった・・・。)




『海岸通 伊勢正三』




また、モツロン我々のようなアラフォー世代にとっては、
「伊勢正三=この曲」↓と言っても、決して差し支えないだろう。


『22才の別れ 風』




正直、この歌、画面を見なくても、歌詞を諳んじる事ができるくらい、
もう、頭ン中にガツーン!とコビりついている。

無論、かぐや姫バージョンの「22歳の別れ」も良いのは、言わずもがな。


『置手紙 かぐや姫 ヒロシマ60コンサート』




そして、この曲までご存じの方は、大のかぐや姫ファンだと断じて間違いなし。

一般的にはあまり知られてなくとも、かぐや姫ベストの5指には入るとは言い過ぎだろうか?

しっかし、いずれも切ない歌が多いなぁ。

だが―。

非常に残念な事に、最近の正三さんは、すっかり声が変ってしまっていて、
昔のような綺麗な高音が出せないようだ。
(上記ビデオの「海岸通」、「置手紙」が該当。)

まぁ、歳を食うのは当り前の事なんだけど、それにしても、めーっちゃ寂しい。

あの頃のあの曲を聴くには、今や、当時の音源を辿る他ないのである。

そして、こっから先は、モロ「ザ・ベストテン」に登場していた曲ばかり。


『狩人 あずさ2号』




『紙ふうせん 冬が来る前に』





『平尾昌章&畑中葉子 - カナダからの手紙』





ただ、不思議と、当時、1位を獲得できた曲はない。

確か、『冬が来る前に』って、8位か9位くらいに、やっとこ入賞して来て、
直ぐにランク圏外へ消えて行ってしまったように記憶している。

でも、何十年経っても、こうして覚えていて、また聴きたいなぁと思えて来るのは、
この曲がそれだけ素晴らしいって事なのだろう。

ランキングなど関係ないのである。

と言いつつ、平山さん、昔はこーんなに可愛かったのね。。。

後藤さんもすっかり髪が薄くなっちゃってて、
いやぁ、時間っちゅうものは、経つもんですなぁ。

また―。

畑中葉子さんって、この当時、ナ、ナ、ナーント、19歳だったってんだから驚きである。

こーんなに色っぺぇって、どうよ!?である。

女はやはりオトロシイ・・・。


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2009年04月09日(木) No.1641 (Audio Visual)

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