夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

ハイアットリージェンシー東京のスィートルームに泊まる



ホントに、こんな事して頂いて良いのだろうか?

先日の東京出張の際、
ハイアットリージェンシー東京」を利用させて頂いたのだけども、
いざチェックインする段になって、

「マンプリ様、本日、改装させて頂いたばかりのスィートルームに空きがございますので、
 よろしければ、一度、お試しになってみられませんか?」

なーんてオトロシイ事をフロントの方から言われてしまったのである。

でも、ちょっと待て。

大体、私がその日に申し込んだレートは、税サ込みで、12,763円と言う超破格値。

しかも、今まで、
散々、アコギなレートで宿泊し倒して来た、いわば、ホーント、不届き千番な会員なのである。

そんな私に対して、す、スィートルームへアップグレードですとぅ!?

―That's Right!

けど、ここで無下にお断りするっちゅうのも忍びない。

せっかくの御好意である。

ここは素直に、ガツーン!と御相伴に与らせて頂こうではあ〜りませんか!?

と言う事で―。


ハイアットr−ジェンシー東京


Let's try!

件のスィートルームは、9階のリージェンシーフロアにあった。

わしゃ、高層階の方が見晴らしが良くて好きなんだけどなぁ、
などと言う罰当たりな事は、決して言ってはいけない。

そして、そのドアを開けると、


ハイアットr−ジェンシー東京


ナンナンデスカ?この部屋は!?

APAホテルならおよそ10部屋分くらいのスペースは優にあるであろうその広さに、
とりあえず、私ゃ、ブッタマゲル。


ハイアットr−ジェンシー東京


しかも、スィートルームっちゅうだけあって、ベッドルームはリビングとセパレート。

そんなもん、たった一人でどうせぇっちゅうねん!


ハイアットr−ジェンシー東京


そして、洗面台が二つ。


ハイアットr−ジェンシー東京


何故か、トイレも二つ(写真の物とは別途もう一つある)。


ハイアットr−ジェンシー東京


バスルーム至っては、当然のごとくシャワーと湯船が別々に分かれており、
ふにゃぁ、私なんかに、こんな部屋、実に実にモッタイナイのだぁ!


ハイアットr−ジェンシー東京


と言いつつ、備え付けのエライ大層なワーキングデスクが奥にあったので、
しばし座り込み、部屋を俯瞰。

けど、この後、自分は一体どこに陣取ったら良いのだろう?
などと、大層、落ち着かなくなる。

根が貧乏性なせいかもしれない。

慣れてないシチュエーションに対しては、私ゃ、ホーント、からっきしなのである。

―で、

酒も入って、疲れていた事だし、
一先ず、ソファーの上でゴロリと横になり、TVを見る事にした。

ところが、そのままソファー上で矢折れ力尽き就眠・・・。

コラコラ、せっかくのセパレートベッドルームも宝の持ち腐れではないか!?

それでも朝はきちんとやって来る。

無論、お仕事がたんまりと待っているのであった・・・。


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2009年10月21日(水) No.1916 (ホテル)

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