夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
う〜ん、勉強になるなぁ。
【参照】航空旅行快適術
元々、私もマイラーの端くれだけど、
近頃世間を賑わせている「修行僧」については、かなーり否定的な立場。【註1】
マイルを稼ぐためだけに、わざわざ飛行機搭乗を繰り返すなんて、
ホーント、時間が勿体ないとさえ思う。
（ディープな「修行僧」は、1日に東京⇔沖縄2往復なんて荒行を敢行する。）
そんな無為な時間を費やすくらいだったら、
自室で、映画でも観ていた方が、よっぽど有益である。
確かに、搭乗実績に応じた上級会員ステイタスは、めーっちゃ魅力的だけども、
それは、あくまでプラスアルファの御褒美みたいなもので、
大金を投じてまで得られる特典は、少ないようにも感じる。
いや、
修行とは言え、コストについては間違いなく過大負担であろう。
とは言え―。
上手に使っていけば、マイラーであるメリットは充分享受して行く事ができる。
「陸マイラー」について好意的な視点で見ているのは、
実に、その観点からである。
� 〔詰�はしない。
�◆，△�まで「オマケ」のメリットを追求する。
この事は、一等、大事な事だと考える次第である。
【註1】
マイルを獲得する目的だけのために飛行機に搭乗する事を「修行」と言う。
そして、その「修行」に興じる方の事を「修行僧」と言う。
確かに、その表現は言い得て妙。
飛行機に乗る事は、かなーりの苦痛であるからだ。
しかしながら、
飛行機に乗るメリット＝短時間で長距離を移動できる、
と言う事であるから、
私が、元々、嫌いな飛行機に搭乗するのは、実に、そのためである。
マイル獲得とは、原理原則、付随的なものである、
と言う事は、はっきり自覚しておく必要があろう。
2006年06月10日（土）
No.6
(初めに)
