夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
潜入！羽田空港ダイアモンドプレミアムラウンジ！！
あ〜あ、
やっぱし、ヌカ喜びだったのか。。。
先日のぐっちさんのコメントで、
『「SAPPHIRE」はワンワールドステイタス』
なーんて事をご指摘頂いたのだが、
でも、もしかして・・・？などと言う淡い期待も、ちと捨て切れず、
私は、恐る恐るJALのHPを確認してみる事にしたのである。
すると―。
いやはや、
御託宣通り、表示もボーナスポイントも、しっかりとクリスタル資格のまま。
うっかり八兵衛、ここにあり、である。
JGCサファイアに到達するには、
地道に、後もうちょっと頑張ってフライトして下さい、と言う事なのだろう。
ところで―。
そうは言いつつ、最近、嬉しい事もあった。
何でも、
春先に答えたJALについてのアンケートの結果、
・ 羽田空港「ダイヤモンドプレミアムラウンジ」ご利用券、
なーんてものが手元に送られて来たのだった。
まぁ、
「サクララウンジ」ご利用券と言う奴も同封されていたのだけども、
JGCの特典で「サクララウンジ」は使用する事ができるので、これはちょっと必要ない。
とは言え―。
痩せても枯れても、「ダイヤモンドプレミアムラウンジ」である。
恐らく、
こう言う機会がなかったら、私ゃ、一生、ご縁がない場所の一つである。
だったら、
この際、ガツーン！と一度くらいご利用してみようではないか。
と言う事で、
過日、件の未踏の地、羽田空港「ダイヤモンドプレミアムラウンジ」へ、
いそいそと赴いてみる事にした。
んが―。
結論を言えば、私ゃ、1分少々で、その憧れの地を後にしてしまった。
正直、ぜーんぜん落ち着かなかったのである。
第一、こーんな窓一つない部屋に、チンと座っているのが嫌だ。
照明も、ほの暗くて、薄ら寒そうだし、
これだったら、サクララウンジを利用した方が、よーっぽど気持ちが良い。
窓際の席を陣取って、飛行機の離発着を眺めているだけでも、随分と心が和むと言うものだ。
まぁ、
専用のセキュリティレーンは、余り混まずに便利だったんだけど、
結局、メリットはそれくらいである。
私ゃ、すたこら「ダイヤモンドプレミアムラウンジ」を抜けて、
いつものカードラウンジで腰を落ち着ける事にした。
ただビールも、ただウィスキーも要らない。
ヤニ族喫煙科である私は、
モクモクと煙が行き交う場所で、ぼんやりと外を眺めているのが大好きなのである。
2007年10月05日（金）
No.478
(JAL JGC)
