夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
あるはずべきの所に、あるはずべきモノがない
先週、NY出張から帰ったばかりと言うのに、
今度は大阪出張である。
しかも、日帰り。
え〜と、
結構、大変なんですけど〜。
ところで―。
いつもはJR新大阪駅構内でお土産を買う場合が多いのだが、
案の定、
私のお土産の定番、「赤福」は、キレイサッパリ撤去されてしまっていた。
元々、私は、甘いモノが、割合、苦手なのだが、
不思議と、この「赤福」だけは好きだった。
とは言え―。
昨今、多くの紙上を賑わせている「賞味期限偽装問題」等々の不始末は、
確かに、無期限営業停止を被っても致し方のない大問題である。
良い悪いを抜きにしても、表示と違う事をやっていちゃダメだろう。
しかし―。
「赤福」のファンとしては、
この商品がこのまま廃れてしまうと言う事は、非っ常に口惜しい。
「加賀福」や「圓八のあんころ餅」ではダメなのだ。
やはり、なんてったって「赤福」が一番。
今回の事件を糧にして、きちんと膿や澱を出し切った上で、早く再興される事を願ってやまない。
2007年10月24日（水）
No.502
(グルメ)
