夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
次世代DVD花吹雪
セコセコとブルーレイディスクを買い揃えている。
確かに、HD-DVD規格もあるのだけども、
何せ、私ゃ、東芝製品は二度と買うまいと決めているものだから、
自ずとブルーレイ規格に賛同する事になってしまったのである。
（製品不良、カスタマーセンターの応対の拙さ、等々、東芝はもうコリゴリなのだ。）
ところが―。
HD-DVD規格しか発売していないソフトがあるものだから、めーっちゃ困ってしまう。
例えば、ボーン・シリーズ。
私ゃ、「ボーン・アイデンティティー」も「ボーン・スプレマシー」も、
DVDが擦り切れるくらい繰り返し繰り返し観た。
こないだ公開したばかりの「ボーン・アルティメイタム」も、既に2回も劇場へ足を運んでいる。
だが―。
それくらい私が熱狂し倒している作品にもかかわらず、
ユニバーサルは、HD-DVDしか販売しないというから酷い。
HD-DVDプレーヤーなんぞ、
東芝とサムソンくらいしか販売してないやんけ。
どんな企業事情があったのかは知らないけども、
ボーン・シリーズ愛好者にとって、コレホド悲しい事はない。
観たくても観れないのだ。
とは言え―。
それだけのためだけにHD-DVDプレーヤーを買うと言うのも、
何だか東芝に踊らされているようで、誠にケッタクソ悪い話である。
なので、
今ン所、「見」を決め込んでいるのだが、いやはやナントモ・・・。
何だか、パラマウントまでユニバーサルに追随しちゃってるみたいだし、
各社のボーンヘッドは、まだまだ続くのかもしれない。
2007年11月27日（火）
No.546
(Audio Visual)
