夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

TUMI 6424 T3の修理



今夏の家族旅行、
いよいよこれから出発と言う時の小松空港で、
ウチの可愛い息子に、TUMI 6424 T3を壊されてしまった。

調べてみると、
キャリーハンドルの伸縮機能が、すっかりバカになってしまっている。

お、おまいな〜。

「オレじゃない、オレじゃないよぅ。」

などと愛息子は強く否定していたのだけども、
これこれ、直前まで散々引っ張り回していたのは、明らかにお前やんか。

まぁ、
そん時は、楽しい家族旅行が始まる間際だったものだから、
あんまし目くじらを立てて叱り付けたりするのも大人げない。

なので、

・ 帰ったら、DS一週間禁止!

と言うお沙汰を出した上で、
最早ズルズルになってしまったTUMI 6424 T3を携えたまま、空港を出奔したのである。

その後―。

帰国してから、早々に、直しに出せば良かったのだが、
中々タイミングが合わず、ついつい、そのまま放ってしまっていた。

けど、
購入してから、もう直ぐ1年が経とうかとしていた頃、

「あ、保証期限が切れるかも・・・?」

ようやく重い腰を上げ、
修理に出そうと気になったのである。

だが―。

一体全体、修理って、どこへ頼んだら良いの???

私の購入したTUMI 6424 T3は、以前、ハワイのDFSで買ったものである。

と言う事で、
一応、TUUMI正規代理店の方で修理してくれるんじゃないか?と当たりを付け、
TUMI JAPAN HPで指定された電話番号へ、ひとまず問い合わせてみる事にした。

すると―。

電話口に出たお姉ちゃんから、

「購入した際のレシートはお持ちですか?」

なーんて返されてしまった。

そんなもん、とっくのとうに捨ててしまっているやんけ。。。

とは言え、
トレイサー登録はきちんと提出してあるんだから、
それで一度(正規品かどうか?を)確認してもらえませんか?
と尋ねてみた。

「時間は掛かりますが・・・。」

と言う言葉を添えられながらも、お姉ちゃんは、渋々、OKをして下さった。

ラッキー。

しかも、
送料もTUMI JAPAN持ちにして下さったのだから、
ホーント、試しにお願いしてみるものである。

ほんで、その翌日、
意気揚々とお姉ちゃんから教えて頂いた住所へと発送手続きを取ったのである。

そして―。

それから、数日後
TUMIのお姉ちゃんから、早々と電話があった。

件のトレイサータグから照会して正規品としての確認を取る事ができたと言う。

時間が掛かると言われた割には、
こーんなに早く確認が取れるなんて、願ったり、叶ったり。

詳しく聞いてみると、
やはり、キャリーハンドルは丸ごと交換しなければならないらしい。

そこで―。

私は、少々、懸案材料だった修理代について、改めて聞いてみる事にした。

「修理代は、幾らくらい掛かるんでしょうか?」

よくよく思い返してみると、購入してから、既に1年を少しオーバーしていた。
幾ばくか、修理代をフンダクラレルかもしれない、と思ったのである。

ところが―。

「お客様の場合、修理代につきましては、無料でございます。」

などと心憎い事を言ってくれるではないか。

さすがに帰りの送料については私持ちだけども、
修理代については、一切、掛からないと仰る。

種類にも拠りますが、このタイプですと5年保証でございます。」

へぇ〜。
TUMIの正規品って、5年保証なのか。

私は嬉しくなった。

まぁ、国内のTUMI直営店は、かなーり良いお値段なので、
わざわざ購入する気にはなれないけれど、
海外のDFSで買うのであれば、
お値段もグンと安くなるし、なおかつ、手厚い保証も受ける事ができるのである。

私は、間髪入れず、修理をお願いする事にした。

ありがとう!TUMI JAPAN!!なのである。


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2007年12月27日(木) No.590 (TUMI)

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