夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
JALファーストクラスに乗る
最近、クレカの話題ばっかし続いていたので、
たまにはマイラーらしく、飛行機の話題である。
そう。
つい先だって、私ゃ、生まれて初めて、
じゃ、JALファーストクラス！？
なーんて大それたものに搭乗してしまったのである。
何せ、プラス8,000円だものなぁ。。。
そーんな不届きな金額、おいそれと出せたものではないが、
そこはそれ、少々無理をすれば、決して捻出できない金額でもない。
だもんで、
ついつい、好奇心がてら、大枚を叩いてしまったのである。
噂通り、総皮仕様の座席はそれはそれは大層なもの。
その座り心地や良し、である。
でも、8,000円かぁ。。。
座席横に、専用のパンフレット。
私は朝の便だったので、朝食として、弁当かデザートをチョイスできる。
仕事じゃなきゃ、酒でもかっくらって御満悦気分を決め込むのになぁ。。。
一見豪華そうだが、中身は空弁と余り大差ない。
テーブルは、結構、豪華な意匠なんだけど。。。
まぁ、旬と言う事で、竹の子ご飯。
けど、時間的制約があるからだろうか？ご飯は冷たいままであった。
意外と、こんな味噌汁でも嬉しいものである。
インスタントだけど、普通の茶碗で温かい味噌汁を頂く事ができるだけで、めーっちゃ幸せ。
【総説】
いやぁ、伊丹−東京間と言う、かなーり短い時間であったけど、
ホーント、快適なフライトであった。
やっぱ、これだけシートが良いと、疲れ方も、かなーり軽減されるし、
何より、ある程度広い空間が確保できてるってーのが良い。
隣に気兼ねする事なく新聞を広げる事ができるもんね。
ファーストクラスと言う価値は、充分に味わえる内容であると思う。
ただし―。
プラス8,000円と言う値段は、決してお安くないので、
恐らく、私ゃ、もう当分利用する機会はないだろうなぁ。。。
貧乏性の私は、プラス1,000円のクラスJで充分。
まぁ、ファーストクラスって、本来、本当にお金に余裕のある方々が利用するものなのだろう。
私のファーストクラスの有償搭乗は、ささやかながらに、これにて終了なのである。
（サファイア特典とかで、タダ券でも付与してくれるなら別だけどね。）
2008年03月11日（火）
No.768
(JALワンワールド)
