夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

アロハ航空経営破綻だって。。。



ガ、ガ、ガチョ〜〜〜ンッ!

ほんの二、三日ばかし、ネットから離れた生活を過ごしていただけなのに、
何だか、ドエリャー事件が起こっていた。

アロハ航空、破産法適用申請である。




◆ NIKKEI NET ◆ 2008/03/20

米アロハ航空が破産法適用申請、原油高響く
 【ニューヨーク=小高航】米ハワイを拠点とするアロハ航空は20日、裁判所に米連邦破産法11条の適用を申請し、会社更生手続きに入ったと発表した。原油価格の高騰で年間の燃料コストが約7100万ドル(約71億円)増えたことなどが響き、経営が行き詰まった。同社は2004年にも経営破綻し、人件費削減など再建の途上だった。


◆ CNN.co.jp ◆ 2008/03/31

アロハ航空、旅客便の運航を中止
ホノルル(AP) ハワイのアロハ航空は30日、旅客便の運行をすべて中止すると発表した。ハワイと米国の複数都市を結ぶ便は31日から欠航となり、島しょ間便は31日をもって終了する。貨物便の運航は継続する。

アロハ航空はハワイ州で第2位の航空会社として、1946年の創業以来60年以上にわたって運航を続けてきたが、競争激化と燃料価格高騰のあおりで経営が悪化。20日に米連邦破産法11条の適用を申請していた。

デービッド・バンミラー社長は「身売り先探しのめども、旅客事業継続のための資金確保のめどもたたなくなった。ほかに選択の余地はなかった」との談話を発表した。

ハワイ州では米国の格安航空会社が運営するゴー航空が2006年に島しょ間便に進出。ハワイアン航空を巻き込んだ3社の間で運賃競争が激化していた。アロハ航空は破産法適用申請書面の中で、ゴー航空の「略奪的運賃」のせいで十分な売り上げを確保できなかったと指摘。バンミラー社長の談話ではゴー航空の名指しは避けたものの「残念ながら、不正競争のせいで当社は破綻に追い込まれた」と述べている。

31日以降のアロハ航空便のチケットの扱いについては、米国本土とハワイを結ぶ便はユナイテッド航空で、島しょ間の便についてはハワイアン航空で座席を確保できるよう手配中。払い戻しを希望する場合は旅行代理店かクレジットカード会社に連絡してほしいとしている。

ハワイアン航空によれば、座席にはまだ余裕があり、4月3日までの4日間に限ってアロハ航空の乗客はすべてキャンセル待ち扱いで搭乗できるという。

アロハ航空の貨物便は、米シアトルの企業が27日に買収を申し入れたが、旅客事業を買収するつもりはないという。




切欠はJALのHP。

久しぶりに覗いてみると、
「アロハ航空の運航停止について」なんて表示がなされていた。

んで、詳しく調べてみると、
上記のように、
本年3月31日付けでアロハ航空が運航停止したと言う記事にブチ当たったのである。

正直、めーっちゃ困った。

何しろ、めちゃめちゃ当事者なのである。

と言うのも―。

今夏の家族旅行は、ハワイのカウアイ島へ行く事を企画し、
つい先だって、アロハ航空でエアチケットを手配したばっかしだったのだ。

無論、クレジット決済もきっちり終了。

e-チケットもメールで送られて来て、
バッチシ手筈も整っていたところだったのだが、これである。

だが―。

アロハ航空へコンタクト取ろうにも、既に日本語のHPへは繋がらず。

かろうじて英語版のHPは残ってはいるものの、
こんなもん、何をどうしていいものやら、さーっぱり分からない。

なので―。

私は、決済を行ったクレジット会社の方へ電話してみる事にした。

幸い、使用させて頂いたのは、ガツーン!とダイナースプレミアムカード。

高い年会費をフンダクッテイル分だけ、何とかしてくれるような気がした。

そして―。

実際、ダイナースプレミアムデスクへ相談してみると、
何も、こう言う不幸な事態に陥っているのは私一人だけと言うのではなく、
他にも、大勢の(不幸な)同志の方々がいらっしゃるんだそうな。

だもんで、
ダイナースカード社内で暫く協議検討した上で、後日、「書面」にて御回答させて頂く、との事。

私は、その返事を、首を長くして待つ羽目になった。

私は、こんな不測の時こそ、

是非に「ALL FOR YOU」精神を発揮してくれぇぇっ!

と、強く切望してやまない。

この問題が万全にコンプリートした暁には、
私は、一生涯、ダイナース信者になる事をお約束しよう。

さて―。


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2008年04月01日(火) No.811 (ハワイ マウイ島 --- FIT 個人手配旅行 2008)

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