夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
週末、羽田、ババ混み
うーん、何なんだろう？
最近、妙に空港が混雑しているような気がする。
修学旅行の団体さんも、結構、空港で見掛ける事が多いから、
そう言う事も重なって、混み合っているんだろうか？
ともあれ―。
こないだの事。
いつものように、羽田空港で、クラスJへのアップグレードをお願いしたら、
案の定、キャンセル待ち。
仕方がないので、一応、キャンセル待ちチケットを頂いて、
暫し、クレジッカードラウンジで寛いだ後に、キャン待ちブースへ行ったんだけど、
あ、あいや〜！
こーんな鄙びたローカル線に、種別Sが3人と、種別Aが、ご、5人も！？
で、
JALの携帯サイトで空席状況を確認してみると、
件の便は、ぜーんぶ×マークの、満席表示。
あぁ、こんな状態じゃ、恐らくアップグレードは無理だろうなぁ、
と思っていると、満を持して、キャンセル待ちのファイナルコールが始まった。
私のキャン待ち番号は7番。
幸い、Aの中ではトップではある。
すると―。
あにはからんや、私の順番までで、ファイナルコールがストップ。
ありがたい。
どうやら、首の皮一枚、残ったようである。
まぁ、元来、クジ運とか、弱いはずなんだけど、
こーんな神様のきまぐれは大歓迎。
素直に、嬉しい。
でも、
近頃、やたらと種別Sの方々を、よくお見受けする。
（優先搭乗の方々が、意外と多い。）
やっぱ、昨年、開催された、JAL FOPバラ撒きキャンペーンの威力なんだろうか？
それとも、4月からマイレージ制度が変わった事を嫌って、
ANAからJALへと鞍替えされた方々が、随分と多いのだろうか？
（同時間帯の便を確認すると、ANAは、どの席も○表示の空席あり。）
とは言え―。
私は、好きで、JALを利用しているんだけど、
ANAと言えば、いつも羽田空港のファーストセキュリティレーンを羨ましく思っている。
もし、上級ステイタス制度に「回数制」が復活したならば、
ANAへの鞍替えも一考なのかもしれない。
（後、特典航空券がもう少し取り易くなれば、と言う条件付きで。）
2008年06月28日（土）
No.986
(JAL JGC)
