夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
ちょっと小耳に挟んだ話
知り合いの医療関係者が、
「Taspoは作らない方が良いよ。」
などと教えてくれた。
何でも、「Taspo」のデータベースを利用して、
近い将来、愛煙家の方達の医療費を値上げさせようと言う動きがあるんだそうな。
しかも、その動きに沿った医療関係者向けの講習会は、もう既に始まっている、
と言うのだから、結構、現実的な話である。
でもねぇ、舛添君、我々、愛煙家の人達は、元々、倍掛けで税金を払っているのですぞ。
言わば、煙草を吸うためのテラ銭を、あれだけ巻き上げておいて、
やれ道路では煙草は吸うな、とか、やれ病院の半径何メートルまでは禁煙だ、とか、
ただでさえ、めーっちゃ酷い仕打ちを受けているのだ。
それに加えて、今度は愛煙家を対象にした医療費の値上げだとぅ？？？
ホーント、大概にしとかんかーい！である。
昨今、嫌煙権ばかりが増長しているような世の中だけども、
いやいや、こちとら、ちゃーんと喫煙料を国に納めて、堂々と煙草を嗜んでいるのである。
道端で喫煙を咎めるオッチャン達を雇うお金があるんだったら、
街のもっとアチコチに、きちんとした喫煙所を整備させる方が先ではないか？
まぁ、もちろん煙草の煙を嫌う人達も多いだろうし、その人達を責めるつもりは毛頭ない。
嫌煙権と言う物も確かに存在するとは思う。
ただし、そこには、社会的な共存の知恵が必要だろう、と言う事だと思うのである。
単に、自分の立つべきスタンスが違うと言うだけで、
一方的に相手を否定すべきでは決してないのである。
2009年07月10日（金）
No.1816
(余談)
