夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
JALからドリンク券をもらう
先日の東京出張の際、運悪くエンジントラブルが発生し、
結局、95分遅れで出発する事になった。
そのおかげで、
ホテルに一旦チェックインしてから仕事先へ向かおうと考えていた計画があえなく玉砕。
図らずも、重い荷物をズルズル転がしながらの移動を余儀なくされてしまったのである。
とは言え―。
こればっかしはしょうがない。
相手は機械である。
たまに故障する事もあるだろう。
要は、口にするのもオトロシイような事態、例えば、こないだのエールフランス機の件とか、
を起こさないようにする事の方が、よっぽど大切なのである。
と言う事で―。
出発が遅れたお詫びとして、JALのお姉ちゃんがドリンクチケットを配り出した。
私は、その長い列に並ぶのが嫌で、
サクララウンジへ赴き、いそいそとパソコンボードを叩いていたのだが、
しばらくすると、
JALのお姉ちゃんが、わざわざドリンクチケットを持って来て下さった。
おおぅ、気が利くねぇ、チミ〜。
正直、ラウンジ内では煙草が吸えないので、このプレゼントは渡りに船。
私ゃ、喜んで、ガッテン、承知の介！と喫茶店へ旅立って行ったのであった。
果たして―。
お姉ちゃんに弱いのか？目の前の小銭に弱いのか？
2009年07月11日（土）
No.1817
(出張デンデケデケデケ)
