夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
Nikon D90 お試し撮り
世は、シルバーウィーク真っ盛り！
せっかく買った虎の子D90を携えて、一丁、ババーン！と撮影旅行へ！！
なーんて、景気の良い話があるはずもなく、今日もせっせとお仕事お仕事。
とは言え―。
仕事の合間を縫って、いそいそとD90のお試し撮りをして来たのであーる。
先ずはD90で撮影し、そして同じ位置から、今まで使って来たCanonのコンデジで撮影。
（Canon IXY DIGITAL 3000 IS）
まぁ、さすがにこんな比較をする人なぞ、ほっとんどいないのだろうが、
そこはそれ、「超」初心者の好奇心と言う奴。
大枚叩いて購入したD90と、コンデジとでは、果たしてどれくらい画質が違うのだろうか？
かなーり興味があったのであーる。
と言う事で―。
まずは、いつもお世話になっているLAWSONでの一コマ。
撮影は、全て、オートで設定してある。
【Nikon D90＋AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR】
【Canon IXY DIGITAL 3000 IS】
おおぅ、のっけから、見える範囲が全然違うのである。
いやぁ、やっぱ広角って良いなぁ。
ドドーン！と広いのである。
また、LAWSONの看板やおにぎりの旗をよーく見てみると、色の濃さが全く違う。
比べると、D90の方がコッテリと色が乗っているのが分かる。
【Nikon D90＋AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR】
【Canon IXY DIGITAL 3000 IS】
そして、近所の神社を写してみても、やはりCanonの薄さは変わらず。
空の色なんて、ホーント、白っぽくなってしまっているなぁ。
一方、D90の方はと言うと、
きちんと色は出ているのだけど、どっちかっちゅうと、ちと暗い感じ。
うーむ、これは設定の問題なのかしら？
【Nikon D90＋AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR】
【Canon IXY DIGITAL 3000 IS】
で、その神社を試しにズーム撮影してみた。
あら、周りの木の発色もまるで違うではあ〜りませんか。
建物の石の色も、D90の方がきちんと表現されているし、
天辺から垂れた電線を比較してみても、D90で撮影した方が輪郭が際立っている。
いやぁ、やっぱ、一眼レフを購入した甲斐があったなぁ、としみじみ実感。
ダテに図体が大きいのではないのである。
だが―。
普段、D90を持ち歩くには、ちょーっとばかり気合いがいるのは間違いない。
バッグに入れて歩くと、めーっちゃ重いんだな、もし〜。
その点、コンデジは軽くて小っちゃくて、頗る便利。
やはり、適材適所、っちゅう事なんだろうなぁ。
2009年09月23日（水）
No.1892
(Nikon D90)
