夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
チェックアウトにご用心
ホーント、嫌なクセが付いたものである。
私ゃ、海外でホテルをチェックアウトする際は、
必ず、30分くらい余裕を持ってパツーン！と臨む事にしているのである。
と言うのも―。
ぜってーお勘定が間違っているからなんだよ〜ん！
例えば、今夏の家族旅行でお世話になった「グランドハイアットカウアイ」。
勘定書きの請求金額の所を見てみると、
はて？
私のイメージしてたものよりも明らかに高い。
だもんで、仕方なしに、慣れない英語で書かれた明細をつぶさに追って行くと、
案の定、
オファーコード「DEL5K」の特典が、見事にスッポリと抜け落ちていたのであった・・・。
―5泊目の無料宿泊が有料宿泊扱い。
―飲食クレジット＄150が差っ引かれていない。
―キャンプハイアット半日無料分が差っ引かれていない。
―子供の朝食料金が別途請求。
しかもやね、部屋で使った無線LANの代金もカッチリ請求されていたりして、
（ハイアットプラチナ特典で、インターネットは無料。）
何やかんやと、結局、＄700くらいボッタクられていたのであーる。
ホーント、これこれ。
大概にしとかんかーい！である。
と言いつつも―。
実は、昨年も昨年で、ハイアットリージェンシーマウイで同じような目に遭っていたので、
こっちも、最早、慣れっこだったりして。
（確か、グアムん時もお勘定で揉めたよなぁ。）
いかなハイアットだっちゅうても、やっぱ、海外は海外。
かなーり、いいかげんなのである。
と言う事で―。
こっちゃ、もう、
端っからお勘定は間違ってるもんだと言う頭で、フロントのお姉ちゃんに挑むようになり、
予めその交渉時間を見越して、チェックアウトするようになったのである。
やはり、その場できちんとクレームを付けとかないと、
日本に帰って来てから気付いてもアウトだもんね。
（アウトじゃなくとも、非っ常に面倒な手間が掛かる上、費やす時間も膨大。）
そこで、老婆心ながらも、一言アドバイス。
「部屋付けの支払いは極力避けるべし！」
例えば、ホテル内での、ちょっとしたオヤツやお土産などのお買いもの、
それに、レストランなどの飲食、等々、
面倒なので、ついつい部屋付けにしてしまいがちである。
ところが、それがドンドン膨らんで行くと、
最後の最後、いざお勘定の段になって、非っ常に困る事になる。
一つ一つの明細項目を確認して行く作業が、かなーり手間なのだ。
だもんで、部屋付けは、せいぜいレストランなどの飲食代くらいに抑えておくと、
明細もスッキリしていて、内容も理解するのが楽。
まぁ、レストランはホテルポイントが付くので、部屋付けするのが良いんだろうけど、
（と言いつつ、ホテルポイントが付かないレストランも結構ある。LUAU等のイベント物も×。）
例えば、コンビニみたいな所でミネラルウォーターとか購入しても、ホテルポイントは対象外。
なので、ホテルポイントの付かない支払いは、きっちりその場で精算しておくのが賢明だろう。
そして―。
実を言うと、ハイアットリージェンシーワイキキにおいても、お約束通り、勘定ミス。
何だか、クレーム関連の英語力ばっかし着々と身について行ってるような気が・・・・。
【追加修正】 2009/11/21
基本的には、ホテルポイントが付く支払いは部屋付けにするのが良いと思います。
ハイアットでは、コンビニ売店等でのお買い物は、ポイント対象外だったので、
そのように書かせて頂きましたが、でも、そう言えば、他のホテルチェーンでは、
コンビニ等でのお買い物でも、ホテルポイント加算対象となるトコもありました。
なので、その点、確認の上、銘々、部屋付けにするしないのご判断を。
ご指摘頂いたkokomoさん、ありがとうございます！
2009年11月17日（火）
No.1950
(ハワイ カウアイ島 --- FIT 個人手配旅行 2009)
