夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
セキュリティゲートへレッツトライ！
・ 2009年12月1日より手荷物に関するルールが変更になります
と言う正しくその日、私は出張のため、小松空港へと出掛けたのであった。
すると―。
いつもの出発階に、何やら物々しい小道具が新たに設置されていたのを発見。
つまり、この計測器の上に、自分の機内持ち込み荷物を宛がって、
許容サイズかどうか？判別すると言う代物であるらしい。
で、早速、自分の荷物を計ってみたんだけど、
むむむむ。
予想通り、微妙に食み出している。
でも、チョコッと膨らみを抑えればきちんと寸法通りなんだし、
私は果敢にこのままセキュリティゲートを潜ってみる事にした。
結果は―。
一応、OK！
と言いつつ、やはり、荷物検査機のゲージに、やや引っ掛かったみたいで、
検査するのに、しばし時間が掛かっていた。
この辺、検査官の匙加減ひとつなんだろうなぁ。
などと思っていたら、案の定、翌日、帰りの羽田空港では見事にアウト。
ただし、そん時の検査官の方から、このサイズは微妙なので、
OKかどうかは、搭乗口で直接航空会社の方に問い合わせて欲しいと言われる。
と言う事で、その印として、カバンの取っ手に、薄い紙製のタグを巻かれてしまったのだが、
コレコレ、
こーんなチャチぃタグじゃ、めーっちゃ簡単に剥がせてしまうではないか！？
＜中略＞
ふぅ、一先ず、何とか無事に搭乗する事はできたんだけど、
この先、こーんな面倒な事が続くんだったら、
シクシクシク・・・・、
出張カバンの変更も、視野に入れとかなくちゃいけないなぁ。
いやぁ、ホーント、この制度、実に実に被害が大きいのであーる。
2009年12月02日（水）
No.1967
(出張デンデケデケデケ)
