夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

坂の上の中華鍋



つい先達て、めでたく40ウン回目のMy Birthdayを迎えさせて頂いたのだけど
も、
正直、この歳にまでなると、最早どうでもいいような感じではある。

ところが―。

嫁が何を思ったのか知らないけども、誕生日プレゼントに、

・ 中華鍋とお玉

なーんて物を送ってくれたのである。

どないせっちゅうねん・・・・。

まぁ、焼き飯を作る用に中華鍋とお玉があれば良いなぁ、などと呟いた記憶はあったが、
いや、それにしても、な、な、なんばしよっとね!?である。

と言いつつ、せっかく頂いたんだからと、試しに中華鍋で焼き飯を作ってみると、
あれま!?結構、使い易い。

欲を言えば、もう一回り大きな中華鍋の方が良かったけども、
いやいや、今までフライパンで焼き飯をコサえてた事を思うと、
鍋底のカーブがある分、結構、腕を振り易くできているのである。

おおぅ、これは良い物を貰った。

ならば、もう少し焼き飯を上手く作れるように、ガツーン!と勉強させて頂こうではないか!

と言う事で―。

後日、近所の中華料理屋、「珍香楼」へ改めて偵察しに行く事にした。


珍香楼


ただし、ここは、もうこれでもかっちゅうくらいフンダンに味の素を打ち込んで調理なさるので、
あんまし気乗りはしなかったのだが、
けど、調理方法については、きっと参考になる部分は多いはず。

そう当りを付け、しげしげ作り方を拝見させて頂いたのであーる。

なるほど、卵は最初に軽く炒めてから、一旦、皿に取り置き、最後にご飯と混ぜるのか。

トッピングは、豚肉、タマネギ、小さく刻んだ紅ショウガ、グリーンピースが三粒。

そして、味付けには、塩、醤油、て、てんこ盛りの味の素・・・。

さぁ、これだけ頭に仕込んだ上で、次回はおウチでレッツトライ!

いっちょやったるでぇ!なのであーる。

だが、お店の名誉のために言っておくと、


珍香楼


ここのギョーザは、かなーりのお値打ち品。

ただし、一皿400円と非っ常に値が張るので、中々、食べれないんだよなぁ。。。


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2009年12月23日(水) No.1998 (グルメ北陸)

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