夜明けまで15,000マイル （2004年9月〜2010年5月まで）
出張帰りの羽田空港
夕刻。
昼がサンドイッチだけだったものだから、無性に腹が減る。
と言いつつ、晩飯前にガッツリ胃を満たすと言うのも、いささか抵抗がある。
それに、長年養って来たメタボ腹のためには、ここはグッと我慢しとかなきゃ！
と言いつつも―。
何の気なしにフラリと立ち寄った売店がいけなかった。
ガツーン！と崎陽軒チャーハン弁当があ〜るではありませんか！？
ば、晩飯前に、ガッツリ胃を満たすと言うのも・・・・。
などと言う良識もどこへやら、気が付けば、バッツシお買い上げ。
だって、これ、550円と言う、すこぶるお値打ちプライスなんだもの。
今回もまた目の前のオトク感にやられてしまったのであーる。
そして―。
いざ蓋を開けてみると、いやぁ、安い割に結構なボリュームだなぁ。
一面に拡がる煌々としたチャーハン平野の上には、しゃなりと佇むプリップリのエビ。
堪らず、一口、ガサッと掻き込めば、おぅおぅ、やっぱチャーハンにはエビが合うねぇ。
しかも、僅かながらも定番シウマイも盛られてあり、実に実に小憎い仕様。
そして、そんな光景を目の前にすると、この時ばかりは、
ついつい日本一幸せなアラフォーである事を自覚させられてやまないのである。
2010年02月20日（土）
No.2070
(グルメ)
