夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

和倉温泉 総湯に浸かる



最近、チョコチョコと能登の方に仕事があるものだから、
せっかくである、
ちと「和倉温泉 総湯」なんぞに立ち寄らせて頂く事にした。

地元の癖に、意外と行った事が無かったんだなぁ、これがまた。


和倉温泉 総湯 石川県 能登


「総湯」は和倉温泉のど真ん中に位置し、
店前には地元の方らしき人々が足湯を楽しんでいらっしゃった。
(ちなみに駐車場は総湯の裏手にある。)


和倉温泉 総湯 石川県 能登


で、こんこんと湧き出る温泉の中で、息を潜めるように温泉卵。

むむ、かなーりンマそうなんだけど、
遅い昼飯を食ったばっかしだったし、今回は、潔く諦める。

それに、こんなん食べると、ビールも欲しくなっちゃうしなぁ、
などと、真っ昼間から、ノンベの鏡みたいな事を考えつつ、さぁ、いざ参らん!

入浴料480円を払って、カツーン!と御入湯なのであーる。
(ちなみに手拭いは200円で購入。貸しバスタオルは500円もフンダクラレルのでパス。)

と言いつつも―。

さすがに公衆の場所なので、お風呂の様子は全く撮影出来なかったんだけど、
いやぁ、やっぱ、和倉のお湯は良いなぁ。

海に近いせいか、舐めると、結構しょっぱいお湯で、
当たりも、かなーり柔らかい。

でも、確か、「あえの風」とか「加賀屋」とか、
もっとヌメヌメしたお湯だったような気がするんだけど、
やはり、掘る場所によって成分が変わって来るのかなぁ?

どっちかっちゅうと「総湯」は、ややあっさりしたお湯。

とは言え、ヌルいお湯の癖に、お湯から出た後もぜーんぜん湯冷めしないってんだから、
まさしく良いお湯と言えるだろう。

露天風呂もあるってーのも嬉しい。

うーむ、クセになっちゃいそうだなぁ。

そして―。


和倉温泉 総湯 石川県 能登


良いお湯を頂いた後には、カツーン!と水分補給をする事が大事なのであり、
館内には、お約束通り、ドリンクの自動販売機も設置されてあった。

モツロン、私が選んだのは、


和倉温泉 総湯 石川県 能登


フ、フルーツジュースだぜ、コンチクショーーーッ!!!

もう火照った身体で、ゴッキュゴキュ飲んじゃって、おぅおぅ、染み入る染み入る。

かぁっ、ンマか〜!なのであーる。

いやぁ、それにしても、ホーント、良い所を開拓できたなぁ。

今後も、ついついご利用させて頂きたくなってしまうではないか。

最近、「温泉」こそが自分のライフワークになって来てるような気がして来てしょうがないのだが、
これからも、ズズズイッと色んな温泉を体験させて頂こうっと。

ところで―。


和倉温泉 総湯 石川県 能登


「総湯」から出た直ぐの所に、こーんな香ばしい自動販売機も発見。

今時、瓶で販売しているたぁ、あら珍しい。

詮抜きも横に付いてて、いやぁ良いなぁ、この感じ。

その素養や良し!である。

ただ残念ながら、ミリンダでは無く、コーラ系の奴だったので、その点、ちと悔やまれる。

と言いつつ、次回は、是非、Hi-Cオレンジだな、とついつい考えている私なのであった。


【参考】 和倉温泉観光協会


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2010年04月29日(木) No.2153 (温泉)

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