夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

アロハ航空、経営破綻の余波



ホントに。。。

踏んだり蹴ったりである。

アロハ航空が経営破綻との報を得てから、
すーっかりと「航空運賃返金手続き」の事ばかり考えていたのだが、
いやいや、
肝心要の代替機手配の方をキレイサッパリ忘れてしまっていた。

だもんで、
慌てて色々と調べてみたのだが、
あらぁ。。。
都合の良い時間のハワイアン航空は軒並み満席!?

かろうじてファーストクラスなら空いてはいるものの、
たかだか1時間足らずのフライトで、ボッタクリ運賃を利用するのも口惜しい。

けど、
恐らくアロハ航空を経営破綻に追いやったメサ航空、go!はなるべく利用したくないしなぁ。。。

何しろ、



◆Japan Aviation & Railway News◆ 2008/2/27

〜居眠り操縦"の疑い。ハワイ州内の国内線で〜

―GO!航空のホノルルーヒロ間で小型ジェット旅客機。FAA(米連邦航空局)調査開始―

[ワシントン発2月26日=デービッド・ハルスタム]米ハワイ州の国内線で小型ジェット旅客機が"居眠り操縦"していた疑いが浮上し、FAA(米連邦航空局)が調査を開始した。地元のメディアがこのほど伝えた。"居眠り操縦"の疑いがもたれているのはホノルル(オアフ島)発ヒロ(ハワイ島)行きGO!航空1002便、小型ジェット旅客機。2月13日、午前10時頃ヒロ空港に着陸の為、上空に差し掛かったが高度約6,300メートルのまま水平飛行を続け27キロ先まで行き過ぎたという。地上の管制塔と25分間、一切交信せず、空港監視レーダーの記録から同機のパイロットが空港接近に気ずかず"居眠り操縦"していた可能性が濃厚になっているという。同航空の親会社メサ航空グループは当時、操縦桿を握っていた機長等2人のパイロットに付いて飛行勤務から外した。FAAは"ブラック・ボックス"を取りおろし音声記録計(CVR)、飛行記録計(FDR)の解読で当時の飛行実態解明を急ぐ。
http://www.aviationnews.jp/2008/02/post_5cf5.html



と言う事件が起こったばっかしで、やっぱり、めーっちゃ怖いのだ。
(居眠りって、あーた!)

ほんで、昨年、プーケット島で不幸な事件が起こったけども、
それも、やはり格安運賃を標榜するエアラインであった。

安い分だけ、どっかでガツーン!とコストが削られているのだろうし、
機材年齢、保守点検費用、パイロットの質、等々、
皺寄せが行っている部分は、めーっちゃあるように思う。

格安運賃は誠に結構な事なんだけど、原則、値段は相応のものではないだろうか?

とは言え―。

私がメインで搭乗しているJALだって、
23年前、手酷い大惨事を起こしているのから、
値段が高いからと言って、決して安心して良いと言うものでもない。

と、まぁ、そんな事を考え出すと、際限がないのだけども、
まぁ、リスクは最小限に抑えておこうかと。

それだけに、ハワイアン航空に固執している訳なんだけど、
希望する便が取れないんじゃなぁ。。。
(私と同じように、アロハ航空から流れて来た方が多いって事なのだろう。)

図らずも、私ゃ、発想の一大転換を迫られてしまったのである。


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2008年04月02日(水) No.817 (ハワイ マウイ島 --- FIT 個人手配旅行 2008)

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