夜明けまで15,000マイル (2004年9月〜2010年5月まで)

ハワイアン航空のチケット予約手配



一応、記録に留めておく事にする。

4月初旬、アロハ航空破綻の報を受け、
私は、ハワイアン航空のエア手配をしなければならなかった。

日本でのハワイアン航空販売総代理店は、株式会社グローバルサービス。

だが―。

これがまぁ、見事に電話が繋がんない。

恐らく、アロハ航空破綻の影響なのだろうが、
いつ電話を掛けても、通話中か留守電。

なので、私はあっさりグローバルサービスに見切りを付け、
ダイナースプレミアムデスクにハワイアン航空の手配をお願いする事にしたのである。

ところが―。

さすがボッタクリでブイブイいわすJTBトラベルデスク。
(ダイナースプレミアムデスクは、業務をJTBに丸投げしているそうな。)

私がデスクにエアの値段を確認すると、

「エコノミーで片道$89からですね。」

なーんて返事が返って来た。

あのぉ〜、ネットで確認すると片道$59からになってるんですけど〜。

やんわり、そう伝えると、

「あ、すいません、確かに$59からでありますね。」

初手から、お、お、おまいな〜、である。

まぁ、幸い、そこからはスイスイ予約確保まで行けたのだが、
最後の最後に、

「申し訳ありませんが、
 ハワイの離島便ですと、御依頼1件につき、代行手数料が5,150円、必要になります。」

などと来たもんだ。

たかだか端末を操って予約を入れるだけで、ご、5,150円!?

私は、ドエリャー呆れ返ってしまったのだが、
ちょうどアロハ航空破綻で、ちとナーバスになっていた時期。

小さな旅行代理店で購入すると、当然、倒産リスクも少なからず存在する訳で、
そんな事態になっても難儀である。

私は、これも保険代と割り切り、
断腸の思いで、デスクに予約手配をお願いする事にした。

だが―。

JTBトラベルデスクの不始末は、決してそれだけでは済まなかったのである。

後日、私の携帯にデスクから電話が掛って来て、

「大変申し訳ありませんが、規定が変わりまして、
 航空券お1人様に付き5,150円の手数料を頂戴したいのですが・・・。
 (合計、15,450円!?)」

な、な、なんですとーーーっ!?

私は、予約した際、その代行手数料の5,150円について、繰り返し確認していた。

家族三人分(のエアチケット)で5,150円、これで間違いないですね、と。

それが、暫く経ってから、
いけしゃーしゃーと追加料金を請求して来やがった。

ナンナンデスカ?この会社は?

モツロン、私は、

「そんな話じゃありませんでした。」
「後になってから違う事を言われても承服できません。」

等々、追加料金については、一切、突っ撥ねた。

当たり前である。

こっちゃ、ちゃーんと確認してから、予約購入したのである。

すると―。

デスク担当者は、上司と相談した上で、再度、連絡して下さる事になった。

けど、
せっかくアロハ航空破綻の件で、すーっかりダイナースを見直したばかりと言うのに、
こんな対応をされたんじゃぁ、ホーント、大幻滅である。

そして―。

数日後、改めてデスクから連絡が入り、
結局、今回に限り、代行手数料5,150円でOKと言う運びになった。

「今回に限り」と言う所を、やたらと念を押されていたが、
これこれ、
こんなお粗末な対応じゃ、今後、二度と使いたくないってものだろう。

しかも、手数料が1人に付きボッタクリ5,150円が必要なんですぜ。

来年は、ネット予約可のgo!でも良いかもしれない。


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2008年04月30日(水) No.856 (ハワイ マウイ島 --- FIT 個人手配旅行 2008)

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