夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
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東京ラブストーリー

12月 13th, 2013 Posted in 出張デンデケデケデケ

東京ラブストーリー

ちょっと前の話。

私は、この日のミッションを熟すべく、
羽田空港に降り立つと、即座に宝町へと向かった。

で、ちょうどお昼時だったものだから、どこか適当な飲食店に飛び込もうと、アレコレ物色していると、
あらま!?

東京ラーメンの屋台

歩道橋の下に、実に実に味のある屋台が置かれてあるではありませぬか~!

いやぁ、こう言う昭和ノスタルジックな遺物は、今や非っ常に貴重な存在であり、
この手の物こそ、文化遺産として、どんどん残して行って欲しいのだけれど、
いかんせん、時代の荒波はドンドン激しさを増すばかり、なのだなぁ。。。。。。。

おっちゃん、これからも、是非、頑張って行ってくれ給えよ!

なーんて事を思いつつ、しげしげ屋台を観察してみると、

―スープにこだわり、東京ラーメン。

―味にこだわる店。

などと言った、大層威勢の良い惹句が並んでいる。

良いねぇ、さっすが江戸っ子!(知らんけど)

実に趣深い!

そして、更に、マジマジと、その屋台を覗き込んで行くと、
!?

・・・・・・・・・・・

おっさん、どんだけ元気やねん。。。。。。。

だが―。

これぞ、昭和ロマン!

これぞ、昭和デカダンス!

惜しむらくは、置いてる本が、エロトピアだったらより完璧だったのになぁ・・・・・・。

ふっくらとした気分で、近くにあった中華屋さんに飛び込む。

コレデイイノダ。

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風邪ふたたび・・・・・。

11月 30th, 2013 Posted in 出張デンデケデケデケ

風邪ふたたび・・・・・。

も、堪忍して。。。。。。。

あぁ、まーたもや風邪を引いてしまったのである!

最近、矢鱈と乾燥しているしなぁ。

そして、どうも喉をやられてしまったようで、やんわり痛い。

こんな感じの時は、ぜってー熱が上がる予兆に違いない。

明日は、大人しく寝て、せっせと養生に努めようっと。

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山形空港、涙の欠航物語

山形空港、涙の欠航物語

山形空港って、変な空港だと思う。

普通、空港から市内へ移動する時には、リムジンバスを利用する事が多いと思うのだけれど、
山形空港の場合、

JR山形駅前 山形空港行きエアポートライナー乗り場

何やよう分からけど、乗り合いタクシーなのである。。。。。。。
(一応、名称はエアポートライナー。ちなみに1200円。)

しかも、事前予約が要る。

まぁ、予約無しでも、一応、乗れる事は乗れるのだろうが、
何せ、たったの8名しか乗車できないものだから、当然、定員オーバーとなる事態もあり得る。

そんな時には、恐らく予約者優先になるであろうから、
やはり、予約は、きちんと入れておいた方が、何かと安心なのである。

で、山形出張最終日。

私は、空港へと向かうべく、ボケーッとバス停でエアポートライナーを待っていると、
出発時刻より随分早く、そのエアポートライナーは到着した。

するってーとやね。

運転手さんが車から降りて来て開口一番、

「JALの東京行き、欠航らしいけど、そんでも、乗ってく?」

な、

な、

なんですと〜〜〜〜〜〜っ!

それじゃぁ、困る!

困るのである!

私ゃ、帰りたいのだ。

自分ちで、のんべんだらりん、心行くまで寛ぎたいのだ。

ところが―。

山形発東京行きってーのはやね、
いかんせん、たったの一日一便しか飛んでないと来たもんだ!

って事は、もう一日、ここで延泊しなきゃならないって事?????

ほんで、そん時の宿泊代って、もしかして、こっち持ち?????

などと大層不安を覚えるも、
こればっかしは、実際に空港へ行って、直接、情報収集してみたりする他ない。

JALのお姉ちゃん、何とかしてチョンマゲ!

私は、悄然としてエアポートライナーに乗り込み、
取りあえず、山形空港を目指したのであった。

するってーと。

空港へ到着するや否や、一目散にJALのカウンターへ駆け付けてみると、
何やよう分からんけど、JALのお姉ちゃん達が、しきりに恐縮しまくっている。

何でも、

JAL 現在の運航状況 使用する飛行機の手配ができないため欠航となっております。

天候不良等のアクシデントではなくて、
単に使用機材が手配できなかったせいで、欠航となったらしい。

おおぅ、そいじゃぁ、私ゃ、強気に出ちゃうよ!

だが―。

私が、強く言うまでもなく、
JALのお姉ちゃん達は、もう、それはそれは見事にテキパキと対応して下さったのであった。

―翌日の便に振替は可能でございます。
―延泊の手配も、よろしければ、こちらでさせて頂きます。
―もちろん費用はこちら(JAL)負担でございます。

あぁ、やっぱし、日本の航空会社は良いなぁ、と、つくづく思わされる。

ところが―。

私が、しゃーなし延泊に決心が傾きかけて来た所、
JALの担当のお姉ちゃんが、それとは別に、スンゴイ提案を出されて来た。

「もしお急ぎであれば、ANAで仙台空港から小松空港への直行便がございますので、
 そちらに振替させて頂く事も可能でございます」

な、

な、

なんですと〜〜〜〜〜〜っ!

せ、仙台空港って、あーた、ここ山形空港から一体全体何km離れていると思ってんの!?


大きな地図で見る

もう、ベラっボーに遠いし、第一、そこまで行く交通手段がないやんか!

ところが、ところが―。

JALのお姉ちゃんいわく、

「よろしければ、タクシーを使って仙台空港まで移動して下さい」

た、

た、

タクシーですと〜〜〜〜〜〜っ!?

しかも、そのタクシー代も、全額ズッポシJALで負担させて頂くと仰る。

一体ナンナンデスカ?この神対応は????

これじゃぁ、どう考えても、JALが赤字になっちゃうよ!

と言いつつも―。

山形自動車道~東北自動車道

JALのご好意に、ありがたく甘えさせて頂く事にした、この私。。。。。。。

だって、早く帰りたかったんだもん!

ANAの予約表

ほんで、JALのお姉ちゃんが、ANAの予約も取って下さったんだけど、
その際、飛行機代実費(ノーマル運賃!)と、お詫びのお食事代として1,000円も頂戴する。

何だか、かえって、こちらが申し訳ないと思うくらいに、至れり尽くせりが目白押しで、
いやぁ、わしゃ、生涯、JALファンになっちゃうぞ!

で。

仙台空港

およそ1時間半くらいで、無事、仙台空港に到着すると、
私は、心の中で、めーっちゃ頑張って下さったJALのお姉ちゃん達に手を合わせる。

あいがとー!JALのお姉ちゃん!

お陰で、めーっちゃ助かりました!

そして―。

仙台名物 牛タン

JALの手厚いご好意は、パツーン!と牛タン定食へと化ける。

もつろん、涙がチョチョきれるくらいに、ンマかったのは言うまでもない。

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