北洲飯店 バクダンラーメンに散る
昨年初めて行かせて頂いた秋田県。
で、何やよう分からんけど、それほど日を置く事もなく、再度、訪れる機会にも恵まれ、
さすがに、もうしばらくは秋田に行く用事もないやろー、
と高をくくっていた所、先般、見事に、3度目の秋田行きが決定。
2月中旬、もう、張ーり切って行って来たのであーる。
と言う事で―。
毎度お馴染み、みちのくグルメシリーズ秋田編、今夜は、
川反にある老舗、「北洲飯店」さんへ、行かせて頂いた時のお話。
久しぶりに馴染みの呑み屋に顔を出してみると、
話の流れで、ある名物店を教えて頂いたのであった。
それが件の「北洲飯店」さんだったんだけど、
せっかくの事である、帰り途に、早速、寄ってみると、
むほっ^^
もう、とっくのとうにグデングデン状態だっつーのに、
などと、いつものように、ついつい調子こいてしまう、この私。
いやぁ、これがまた、ナントモハヤ、実に黄金の組み合わせなのだなぁ。
そして、餃子は、結構、デカくて、実に食い応えがある。
中々ンマイ!
そして、大層、気を良くして、グビグビ、コップを空けていると、
ふと目に飛び込んで来た
バクダンラーメン、激辛!
と言うメニュー短冊。
むふ^^
実は、この店へやって来た理由の一つっちゅのが、
このバクダンラーメンと言う一品なのであーる。
しかも、ナント、1,300円と言う、これまた爆弾価格!?
一体、どーんなもんが登場して来るのだ?????
などと、めーっちゃ身構えながら、恐る恐る、注文させて頂くと、
な、
な、
なんですと~~~~~っ!
一体全体、ナーンナンデスカ!?この真っ赤っ赤な汁は!?
オロチョンラーメンが、まるで霞んで見えるくらいの超ド迫力!
しかも、器も器で、結構、デカくて、さながら、すり鉢のように、
普通サイズのラーメン鉢の、およそ2倍程の大きさがあるのである。
もう、どうしろと?
と言いつつ、これこそ、自ら望んで得た、川反名物、バクダンラーメン、
よ、喜んで、行かせて頂きます。。。。。。
するってーと。
げ、げんばく・・・・・・。
もうねぇ、正直、辛いとか、激辛とか、もう、そーんな次元を通り越して、
一口一口啜る度、
舌の感覚が急速に失くなって行くわ、頭の天辺から次から次へとドクドク汗が吹き出してくるわ、
ホーント、いっその事、あたしを殺して!的なスンゴイ味。
何しか、この文章を書いてる傍から、
思い出して、汗が止めどもなく溢れて来る位の、ドエライ代物なのである!?
あぁ、1,300円はダテじゃない!
確かに、名物料理に違いなし!
ま、参りましたーーーーーっ!