難易度の高いお店と言うものがある。
いつ行っても満席で、結構、待たなくてはいけない、と言われてしまうと、
せっかちな私は、ついつい他の店へと移ってしまうのである。
ところが−。
この日、幾許かのツキがあったのだろう。
性懲りもなく件の繁盛店へ行ってみると、おおぅ、運良く、駐車場が一台、空いている。
であれば−。
喜び勇んで、「ごはん処一歩」さんへGO!
直ぐに、カウンター席へと通して頂いた。
そして、私、お目当ての「おまかせ定食」をご注文。
定食一つで1,000円たぁ、少々、値が張るが、
何でも、このお店の「おまかせ定食」が、もう、べ、ベラボーにスンゴイだとか。
と言う事で、試しに頼んでみた所−。
な、
な、
なんですと〜〜〜〜〜っ!?
一体全体、なーんなんですか?この量は!?
超ボリューミー!
超エクセレント!
とても1,000円の定食とは思えない程のオカズが、これでもかと目白押しなのである!
大体、このデップリとしたブリを焼いた奴一つとってみても、
ジャンボ鶴田級にメインを張れる凄い奴。
ところが−。
これまたメインイベンター三沢光晴級の刺身の盛り合わせがこんもりと。
そして−。
バーニング・ハンマー小橋健太級の豚肉を揚げた奴まで付いちゃっているもんだから、
もう、あんぐり!?
もっ回言う。
一体全体、なーんなんですか?この量は!?
しかも−。
これがまたンマイ!のである!!
めーっちゃンマイ!のである!!
もうねぇ、どれ一つ取ってみても、店主の丁寧な仕事振りが伝わって来て、
一口頬張る度に、涙がチョチョ切れるくらいにンマーイ!ンマーイ!ンマーイ!
こら、繁盛店になるはずだわ。
従って−。
能登に一つの桃源郷あり。
次回は、是非、海鮮丼にチャレーンジなのであーる!
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