夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
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佐世保バーガーをたずねて三千円 ログキット 佐世保駅店編

正直、「ビッグマン」のベーコンエッグバーガーだけで、かなーり満腹になっちゃったんだけど、
いやいやいや、
こうして佐世保まで来る機会なんて、早々、訪れるものではない。

だもんで、ここは旅の勢いに乗じて、ドバっとまとめ食い。

私は、次に、佐世保バーガーの老舗の一つ、「ログキット」さんへ行かせて頂く事にしたのであった。

だがー。

「ログキット」の佐世保本店は、駅からは結構離れており、徒歩で行くにはさすがに無理がある。

なので、私は、近隣の

長崎 佐世保バーガー ログキット LOG KIT

「ログキット 佐世保駅店」の方へお邪魔させて頂く事にしたのであった。

と言いつつ、このお店はテイクアウトが主流の店であり、店内はもうベラボーに狭い。

EAT INなぞ、たったの2席しか用意されてないと来たもんだ!?

まぁ、今回は、ちょっとピークタイムを外した時間帯に行かせて頂いたので、
何とか、そのプレミアムシートは確保。

さぁ、ガッツリ、第二章、パツーン!と頂かせて頂きますぞ!!

長崎 佐世保バーガー ログキット LOG KIT

やっぱ、オーダーした後、こうして目の前で焼いてくれるっちゅうのは嬉しいもんだなぁ。

パンを焼いてる香ばしい匂いも店内にプルル~ンと立ち込めて、いやぁ,良い感じなのである。

長崎 佐世保バーガー ログキット LOG KIT

で、揚げもんも揚げもんで、「ビッグマン」さん同様、こうして注文後に揚げてくれる。

え?何を揚げてるのかって?

それはやね、

長崎 佐世保バーガー ログキット LOG KIT

もう、ドッヒャーーーーン!とタコス!!なのであーる。

いやぁ、皮から揚げてくれてるタコスなんて、どれくらいぶりに食べるのだろう?

アッツアツの生地に、ひんやり冷たい野菜が、また絶妙のコラボレーションで、
こら、びっくらたまげた門左衛門!
めーっちゃンマーイ!のである。

従って―。

長崎 佐世保バーガー ログキット LOG KIT

あぁ、メタボの神様お許し下さい。

私は、あれほどダメだと言っていた昼間っからビールを、ついつい頼んでしまいました!

さすがにタコスと来たら、やっぱ、ビールなんだぜ、コンチクショーーーーッ!!!

しかも、

長崎 佐世保バーガー ログキット LOG KIT

セットでチーポテまで頼んでみたりなんかしちゃったりしてね。

ホーント、もう、この二つだけで、ビールがビールが進む君。

で、アホウな男が、ふらふらとホロ酔い気分に成りかけて来た所へ、

長崎 佐世保バーガー ログキット LOG KIT

あ~れ~!ナーンナンデスカ!?これまた超ボリューミーな一品は?????

スペシャルバーガー、レギュラーサイズ、880円。

私の大きな掌でもってしても余裕ではみ出してしまうくらいデっカイのである!?

そして―。

長崎 佐世保バーガー ログキット LOG KIT

この時点で、大概、お腹もいっぱいになっちゃってたんだけど、
ここで行かなきゃ男が廃るよ、おっ母さん、
私はこのモンスター級のハンバーガーに、果敢に挑んで行ったのであった。

だが―。

無理なものは、どう頑張ってみても無理。

私は、誠に不本意ながらも、半分まで平らげた所で、投了宣言。。。。。。。

いやぁ、見事に撃沈させられてしまったんだな、もし~。

やっぱ、四十を超えたオッサンに、この量はツライ。

しかも、この日、2個目の超ボリューミーな豊満ハンバーガーとあっては、
いかな大食漢でブイブイいわす私とあっても、討ち死にするのも当たり前やっちゅうねん!

でもね、悲しいかな、このハンバーガーもハンバーガーで、実にンマイ!のである。

あぁ、もうちょっとお腹に若さがあったなら、めーっちゃ幸せな時間が頬張れただろうに。

かくして、私は、佐世保バーガーに打ちのめされたまま、

長崎 JR佐世保駅前 西肥バス乗り場

12:40発の西肥バスに乗り込み、一路、長崎空港へと目指すのであった。

片道1260円。

1時間45分の移動時間は、大層、ほろ苦いものであったと言う。

いやぁ、次回こそは、是非、リベンジさせて頂くぞ!
(と言いつつ、佐世保バーガーのハシゴなんて、元から無謀だっつ-の!)

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佐世保バーガーをたずねて三千円 ビッグマン京町本店編

佐世保バーガー ビッグマン京町本店 へ行く

長崎出張

で、最終日は、丸々移動日だったものだから、私はふと思い立って、佐世保へと行ってみる事にした。

っちゅうのも―。

い、一度でいいから、佐世保バーガーを食ってみたいぞ!コンチクショーーーーッ!

だったのであーる。

と言う事で―。

長崎から佐世保へ

はるか草原を~♪
ひとつかみの雲があてもなくさまよいとんでゆく~♪

なーんて事を口ずさみながら、私は路面電車を乗り継ぎ(120円)、

長崎から佐世保へ

JR長崎駅へと降り立ったのであった。

ところが―。

いざ駅員さんに聞いてみると、佐世保って、意外と遠いんだべさ~。


大きな地図で見る

何せ、長崎からおよそ70kmちょい離れているんですぞ。

ちょっとついでに行こうと言う距離でもない。

でも、この機会を逃がしたら、今度いつまた長崎へやって来られるか分からないしなぁ。

ここは無理を押してでも―。

長崎から佐世保へ 快速シーサイドライナー

8:55発の快速シーサイドライナーへ乗り込む事にした。

片道、1600円。

長崎から佐世保へ 快速シーサイドライナー

ほんで、この快速シーサイドライナーは、1時間に1本の割合で出ており、
しかも、諫早駅で乗り換える事もなく、ダイレクトに佐世保まで運んでくれるから、結構、便利だ。

長崎から佐世保へ

と言いつつ、車両は大分年季の入った奴が使われており、
おおぅ、そう言や、昔は、こんなバッチンと指で摘んで窓を開ける型式だったなぁ。

長崎から佐世保へ 快速シーサイドライナー

で、こっから、1時間48分の車窓の旅が始まったんだけど、
途中、ハウステンボスを発見。

いやぁ、こんな小田舎に、よくこんな大仰な施設をコサえたものだなぁ。

何だか金沢ヘルスセンターを思い出してしまうぢゃないか。

長崎から佐世保へ

で、何やかんやと思索にふけっている中に、パツーン!と佐世保駅へ到着。

結構、ご立派なんだな。

私は、早速、荷物をコインロッカーへ放り込んで、
ガツーン!と佐世保バーガーお店巡りへと出掛ける事にしたのであった。

長崎から佐世保へ

ほんで、佐世保駅から西に歩いて10分ばかりの所に、
こんな地元色たっぷりのアーケード商店街があって、
この近辺に、いくつか佐世保バーガーの店が散らばっている。

その中で、

長崎から佐世保へ ビッグマン 京町本店

私が先ず最初に足を運ばさせて頂いたお店っちゅうのがやね、「ビッグマン 京町本店」っちゅう所。

何しか、

長崎から佐世保へ ビッグマン 京町本店

駅で、佐世保バーガーのパンフレットを頂いて、まぁ、一番、行きやすい所を選んだんだけど、
いやぁ、正直、余りに店が多過ぎて、選ぶのにエライ苦労した!

中には、パンフレットには載ってるけど、既にクローズされているお店もあったり、
(ちなみに、「ラッキーズ 京町店」は今年の1月で閉店されたんだそうな。)
うーむ、どの業界も中々大変なのである。

長崎から佐世保へ ビッグマン 京町本店

ほんで、どうも、この鉄板で焼くっちゅうのが、佐世保バーガーの一つのスタンダードみたいで、
店内のカウンターで注文した後、こうして、一つ一つ調理してくれる。

おおぅ、アメリカン方式!

長崎から佐世保へ ビッグマン 京町本店

で、最初に出て来たのが、スナックフードの、「ポンチーズ(200円)」。

ま、見たまんまの、チーズを揚げて塩を振ってるだけの奴なんだけど、
いやぁ、これがまた、揚げたてで、実にンマイ!

こんなん食べると、ついついビールが欲しくなってしまうではないか。

と言いつつ、せっかく佐世保組んだりまで出掛けて来て、
やっぱり、佐世保バーガーの店を幾つかハシゴしたいしなぁ。。。。。。。

ビールをグビグビ行っちゃうと、どうしてもお腹も膨れる事だし、ここは、グっと我慢。

我慢の子なのである。

だがー。

長崎から佐世保へ ビッグマン 京町本店 ベーコンエッグバーガー

ど、ど、ドッヒャーーーーーン!

ビッグマン一押しメニュー、ベーコンエッグバーガー、550円。

と言いつつ、一体、ナンナンデスカ!?この厚盛りは!?

こ、こーんな超ボリューミーなハンバーガーを、
うらびれた中年のオッサンに対して、一個丸ごと食えと?????

長崎から佐世保へ ビッグマン 京町本店 ベーコンエッグバーガー

ーThat’s Right!

しかも、ハンバーガーは自前で紙にくるんで押しつぶし、それを丸ごとー。

長崎から佐世保へ ベーコンエッグバーガー

パクッ!とやる。

いやぁ、これぞ佐世保バーガー!
スンゴイ迫力だぜ、コンチクショーーーーッ!!

ほんで、これがまた、かなーりンマーイ!のである。

何でも、ベーコンも自家製で、噛み締める度に、ホーント、何とも言えないコクが口に拡がる。

そして、シャキシャキのレタスに、トロリとした目玉焼きも被さって、
おおぅ、こりゃまた一本やられました的な、非っ常に素ン晴らしい逸品なのであーる!

いやぁ、私ゃ、この味を求めて、わざわざ長崎から足を伸ばして、
滞在時間もたったの2時間しか取れない中、頑張ってやって来たのである。

あぁ、これを食えれば本望!

大満足!

来た甲斐があった!

そんな充実感を胸に、私は・・・・・・・。

次なる店へと出奔したのであった。
(どんだけ食うとんねん!)

つづく

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熊本 桂花ラーメン本店へ行く

熊本出張。

で、何件かの宴席をこなした後は、もうパツーン!と締めのラーメンなのであーる!

ところが―。

複数の方とご一緒する事になったものだから、当然の事ながら、私に店の選択権なぞない。

っちゅう事で、仕方なく連れて行かれたラーメン屋っちゅうのがやね、

熊本 桂花ラーメン

ガツーン!と「桂花ラーメン」なのであーる。

と言いつつ、私ゃ、何度か東京の「桂花ラーメン」は利用させて頂いた事があるものだから、
正直、ぜーんぜん、興味がなかったのだけども、
無理矢理付き合わされたその店は、一応、「桂花ラーメン」の本店さん。

まぁ、後学のために、ちょっくら勉強させて頂きますか、くらいの気持ちで行ったのだが、
これがまぁ、良い意味で期待外れ、結構、ンマイ!のである。

うーむ、何だか、新宿で食ってた奴と、まるっきし出来が違うぞ。

しかも、サイドメニューにギョーザまで置いてあって、ビックリ!

これまた小振りの九州らしい味の一品なのであり、
こいつ中々やるなぁ、などとついつい思わされてしまう味。
(写真を取り損なったけど・・・・。)

と言いつつ、あれ?ラーメンに生キャベツが乗ってないぞ。

「桂花ラーメン」には、自動的に生キャベツがトッピングされて来るもんだと思い込んでいたんだけど、
後で調べてみると、どうやら、それは私の勘違いだったみたい。

熊本 桂花ラーメン

キャベツは別トッピング扱いで、デフォルトで入っているのは、太肉麺(ターローメン)と言う奴らしい。
(上の写真は、新宿の「桂花ラーメン」で撮影させて頂いたもの。)

でも、なーんで、こうも東京の「桂花ラーメン」と味が違うのか?戸惑うばかり。

恐らく、地域性を考慮して味を変えてる、っちゅう事なんだろうけども、
いやいやいや、
熊本で頂く「桂花ラーメン」は、東京とは全くの別物。

地の物は、やはり、地元で頂くに限る、と言う事なのかもしれないなぁ。

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