夏が始まった
夏が始まった。
と言う事で―。
のぼるの冷やしラーメン。
大黒屋の冷やしかき揚げうどん。
そして、吉野家のうな丼。
並み居る強豪を連日食らいつつ、
さながらアリエン・ロッベンのように、暑い暑い7月に切り込んで行く。
夏が始まった。
と言う事で―。
のぼるの冷やしラーメン。
大黒屋の冷やしかき揚げうどん。
そして、吉野家のうな丼。
並み居る強豪を連日食らいつつ、
さながらアリエン・ロッベンのように、暑い暑い7月に切り込んで行く。
近頃、矢鱈と暑い日が続くけども、
エヘン!
私ゃ、こないだっから、伊藤園 ビタミン野菜を、
毎朝、欠かさず、飲んでいるものだから、まーったく食欲が落ちる事がない。
いや、それどころか、お昼時にもなると、腹が減って、腹が減って。。。。。。
と言う事で、この日、ふらり赴いたのが、
地元の名店、「ゑび善」さん。
金沢の北っ側に行く用事のある時、定番のお店なのであーる。
で。
もう、パツーン!と若鶏の唐揚げ定食をご注文也!!
デフォルトでご飯の盛りが多い店にハズレ無し、と言う格言通り、
もう、ガッツリ、こんもり、デラックス。
いやぁ、昼から豪気だねぇ、なのであーる!
し・か・も・や・ね。
この若鶏の唐揚げが、プリップリで、超ンマイ!のだ!
もつろん、量も、ごっそり!わ、ワンダホー・ワールド!!
備え付きの「しそふりかけ」を、ふんだんに絡めたご飯と一緒に、
夢中になって、バクバク、バクバク。
へい!メタボっ腹、一丁、上がり~っ!
でも、シャーワセ。
名古屋人は、台湾ラーメンが大好き!
なーんて言うTV番組を見てしまったものだから、
私も、一丁、台湾ラーメンを食ってやるぜ〜〜〜〜〜〜っ!
と思い至った。
でも、地元で台湾ラーメンが食える店なんてあったかなぁ?
ありますた。
と言いつつも−。
実は、これまで、この店の前を、車で、しょっちゅう通っていたのだけども、
まーったく入ってみようとすら思わなかった。
だってねぇ、この店、めーっちゃ車の出入りが、し難いんだもの!
幹線沿いにあるっつーにもかかわらず、丁度その角地に位置するため、
かなーり迂回して迂回して、入る必要があったのだ。
(しかも、駐車場も、超停めにくい!)
で。
どうにかこうにか、車を店前に停めて、早速、ランチメニューを見てみると、
はて?
お目当ての「台湾ラーメン」の他に、「特製台湾ラーメン」と言う奴もある。
うーむ、何やよう分からんけど、「特製」かぁ、「特製」だよなぁ。
何しか、スペシャルなのである。
特別なのである。
そんな言葉にゃ滅法弱い私は、ついついその甘言に乗せられてしまった!?
ところが−。
後から思えば、これが、見事に大失敗の元だったのであった。。。。。。。
いざ店員さんにオーダーを通してみると、
「辛いけど、大丈夫ですか?本当に大丈夫ですか?」
などと、しきりに念押しされたんだけど、
いやいやいや、
これまで数々の激辛ラーメンは経験して来ているから、ぜーんぜん無問題!
お姉ちゃん、チャッチャと持って来たって。
しかし−。
人の言う事は、素直に聞くべきなのである。。。。。。。
何しか、もう、めーっちゃ辛いのである!!!!
目ん玉が飛び出るくらいに超辛いのである!!!!
食ってる最中、も、もう、首の後ろから頭の天辺まで、
ガンガン汗が吹き出て吹き出て、どうしようもないくらい、超激辛なのである!!!!
後から聞けば、普通の「台湾ラーメン」を更に更に辛くした奴が、
この「特製台湾ラーメン」と言う奴なのであり、
まさしく、「スペシャル」な異名に相応しい。
だが−。
私は、以前経験した、激辛バクダンラーメンから多くの事を学んでいたのであった。
つまり、
途中で水は飲まない。
そう、食ってる最中に水を飲んじゃダメなのである。
何しか、一旦、水を口に含んでしまうと、
何やよう分からんけど、辛さがピヨヨヨ〜ン!と倍加して、
それ以上食べる事が出来なくなってしまうのである。
従って、ヒイヒイ言いながらも、決して水分補給する事なく、
ズルズル、ズルズル、一目散に駆け抜ける。
そして−。
何とか完食。
おおぅ、やったぜ、ベイベ〜〜!
わしゃぁ、やり遂げたぞ!
で、食い終わった後の、清涼なる一杯の水が、超ンマイ!
台湾ラーメンの良い余韻もかすかに残る。
台湾ラーメン、奥深し!