夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
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鬼が笑う

待望のナポリ・アマルフィ行きが、もう来月に迫っているのだけども、
意外と、目下の最大関心事はっちゅうとやね、

来年の夏は、どこへ行こうかなぁ?

なーんて気の早い事ばかり考えている。

と言いつつ、来年は、ちょうどMY SONが受験の年だから、ちょーっと迷う所なんだけど、
なーに、特典航空券は、最悪、キャンセル料さえ払ったら、マイルはパツーン!と戻って来る事だし、
一応、計画だけは立てておこうかなと。

それに、たかだか一週間程度休んだ所で、急速にMY SONの頭が良くなるでもなし、
また、現地に参考書を持ち込んで、そこで勉強させるって手もある。

確かに、お受験も大事かもしれないけど、
最も多感な時に、色んな経験を積ませてやるっちゅうのも、大切な親の勤め。

息子よ、大きくなれよ!なのであーる。

と言いつつ、何やら格好の良い事ばかり言ってるけど、単に自分が行きたいだけなんだけどさ。

まぁ、正直、どうなるか分かんないけど、「下調べ=私の生きがい」でもある事だし、
計画「だけ」はドンドン練らさせて頂く事にしよう。

だが―。

行き先っちゅうても、これがまた、結構なお悩み所で、中々スンナリ行かないんだわさ。

一応、第一希望としては、来年も欧州方面に行ってみようかなぁ?とは考えているんだけど、
これだけサーチャージが嵩張って来るとなると、ついつい二の足も三の足も踏んでしまう。

やっぱ、近場で攻める方が良いのだろうか?

けど、そんな事情は皆さん同じのようで、
昨年のJAL特典航空券争奪戦の行方を振り返ってみると、
夏休み期間のグアムやハワイと言った人気路線は、ホーント、超強烈な激戦区!

何せ、予約開始時刻から、たったの数秒で軒並み満席になってしまうと言う、
熾烈も熾烈、3席予約確保なんて、夢のまた夢みたいな世界なのである。
(しかも、JALの特典枠が減ったと言うマイナス事情も大きい。)

その一方で、昨年のセントマーチン島では、
ホーント、極楽のような食生活を体験させて頂いたものだから、
是非、他なる美食の街へも、ガツーン!と繰り出してみたいぞ!
などと言った願望も、すっかり強くなってしまった。

まぁ、これまでの私の海外旅行のモットーと言えば、

ビーチで寝っ転がってビール!ビール!ビール!

だったんだけど、それに加えて、料理がンマイ国。

つまり、ビーチがあって、食いもんがンマイ所にこそ行きたくなったのである。

けど、そんな贅沢な願望が叶う所って、あるのだろうか?

今夏のナポリ・アマルフィ行きは、希少なその一つだと思うのだけども、
それ以外にともなると、果たして―?

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