さらばキャスター7
もうねぇ、どうしろと?
昨年は昨年で、大幅値上げを無理矢理押し付けられてしまったのである。
非っ常に難儀な思いをさせられたのである。
にもかかわらず、それでも歯を食い縛って、私ゃ、今なお、愛煙家を貫き通しているのである。
それが、なんだい!
私が、かれこれ20年以上も愛飲し続けている「キャスター7」が、
ガ、ガ、ガチョーーーーン!と製造中止ですと!?
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JT、たばこ23銘柄を廃止 販売回復見込めず
日本たばこ産業(JT)は12日、たばこ全96銘柄のうち、販売量が少ない23銘柄を廃止すると発表した。東日本大震災で工場が被災したことを受け、販売の回復が見込めない商品の生産を中止し効率化を図る。廃止は「キャビン・プレステージ」や「キャスター」などで、全体の販売量の約3%という。
JTは3月30日から4月10日まで全銘柄の出荷を停止し、現在は25銘柄の出荷を再開している。全国6工場のうち、被災した郡山工場(福島県郡山市)は5月末、北関東工場(宇都宮市)は6月末までにそれぞれ復旧する予定。出荷銘柄は8月上旬までに73銘柄まで拡大する計画だ。
今後の出荷再開は、6月6日に「ピアニッシモ・ワン」など11銘柄、7月上旬に「マイルドセブン・ライト・ボックス」など22銘柄、8月上旬に「キャスター・マイルド・ボックス」など15銘柄を計画している。
出荷停止の影響で、通常は60%超あるJTの国内販売のシェアは4月に約20%まで落ち込んだ。
JTは5月12日に発表した2011年3月期連結決算で、大震災による特別損失として109億円を計上した。純利益は4・7%増の1449億円だった。
2011/05/12 18:30 【共同通信】
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もうねぇ、勘弁して欲しいのである。
世間の煙草に対する冷たい風潮にも怯む事なく、
これだけ、JTに貢献し続けている奴に対して、あまりに殺生じゃぁ、ござんせんか!!!!
確かに、キャスターには、キャスター5とかキャスター3とか、
ニコチン量を落とした銘柄も売ってるには売ってんだけど、
これじゃぁ、ダメなのである。
キャスター生活、25年!
最早、このキャスター7の味が、とっくと身体に染み付いてしまっているのである。
まぁ、残念ながら、あの東北震災の影響はあるのかもしれないだろうけど、
どうも、それに便乗してのコストカットの一環と言う意味合いが強い、
と思うのは、果たして私だけだろうか?
でも、いくらこうして声高に叫んでみたところで、製造中止は製造中止。
既に、決定事項なのであり、
これらの廃止銘柄は、コンビニの店頭からも、とっくに姿を消してしまっている。
これから、非常に断腸の思いで、キャスター5に慣れて行くしかないんだろうなぁ。。。。。
とは言え―。
このキャスター7は、長年連れ添って来た戦友みたいなもんであり、
今後、吸う事ができなくなると思うと、ホーント、悔しい思いで一杯なのである!
やって来た、来た、(あまりに強烈に過ぎる)つむじ風。
JTの、あ、あ、あほ~~~~っ!!!!