原宿名物皿うどん つくもへ行く
あぁ、私のような中年真っ盛りのオッサンにゃぁ、まーったく縁遠い街、原宿!
なーんで、こーんな賑々しい所へ、わっざわざ出向かねばならんのだ!?
【答】 お仕事だから(*^▽^*)
も、堪忍して。。。。。。
とは言え―。
相も変わらず「Eggs’n Things」の行列は凄いなぁ。
パンケーキ一つで、ここまで待つか!?っちゅうくらい、めーっちゃ並んでいらっしゃる婦女子の方々。
(その行列は大通りにまで列をなすと言う凄まじさ!)
これまた、私には、まーったく縁遠い世界に違いないので、
四十半ばを超えたオッサンはオッサンらしく、
もう、ドッヒャーン!と原宿名物皿うどんの店へ行ってやるぜ、コンチクショーーーーーっ!
何やよう分からんけど、ここ「つくも」さんは、
大都会原宿の、もう、ド、ド、ド真ん中に店を構えていらっしゃるのであり、
何やら東京の懐の広さを垣間見せられた思い。
し・か・も・や・ね。
メニューなんて、「ちゃんぽん」と「皿うどん」しかないと言う豪快さ。
ほんで、営業時間も、平日、11:30~13:30って、あーた、
潔いにしても、ほ、程があるっちゅうよなもんやん!
まさに、ザイナマイトな男気溢れる、実に小憎い店なのであーる。
で、早速、暖簾を潜り、中へと入ってみると、
いやぁ、予想に違わず、小ぢんまりも小ぢんまり、
席数なんて、カウンターをグルリと囲んで、たったの8席しかないと来たもんだ!?
いや、狭い!
と言いつつ、この手のオッチャンの店をこよなく愛する私にすれば、
もう、めーっちゃ居心地の良い素敵な空間。
寡黙そうな主にオーダーを告げ、暫くすると、
おぅ、おぅ、ついにやって来ました、皿うどん!
(ランチタイムはご飯が無料サービス。)
熱々の餡掛けを、フゴッフゴ言いながら食べ進めて行くと、
ようやくの事、顔を出し始めるパリッパリの麺。
このトロトロ餡をパリパリ麺に絡ませながら、
豚肉やら蒲鉾やら白菜やら、色ーんな食材の味が相俟って、
もう、涙がチョチョ切れるくらい、ンマーイ!ンマーイ!ンマーイ!
いやぁ、実に良いお店に巡り会えた。
次回は、是非、ちゃんぽんにチャレーンジさせて頂こうっと。