夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
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らあめん 39番地 トゥルー・グリット

らあめん 39番地

念願の九州家族旅行から帰って来てから一言、

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!
一日目の写真が、写ってないではないですか~っ!!!!

そう。

日頃の行いが悪かったかどうかは知らないけども、
何やよう分からんけど、初日、デジカメで撮った画像データが、
すっぽり抜け落ちていたのである。

ふにゃぁ、見事に書き込みエラーやんけ・・・・・。

と言いつつ、幸い、デジイチで撮った写真は、きちんと残っていたので、ホッとしているんだけども、
あぁ、結構、貴重なショットもあったのになぁ、などと後悔しきり。

やはり、撮った後の再生確認は、ちゃんとやっといた方が良いのである。

ほんで、実は、これ以外にも、結構、トラブルがあって、
そもそも、我々が搭乗する福岡便が、1時間ちょっとのディレイ・・・・・・。

まぁ、そのおかげで、一人1,000円分のミールクーポンを頂けたから良かったんだけど、
(飲食店の他に、売店でも使える太っ腹クーポン!ただし、お釣りは出ない。)
何だか、その時点で、嫌な予感はしていたのである。

トラブルって、何かと続くもの。

ま、その件は、おいおいご報告させて頂く事にしよう。

さて。

飛行機のディレイに伴って、福岡へ到着したのは、もうすっかりと12時を回ってしまっていた。

腹が減った。

取りあえず、なるべく近場で何か食いたい。

と言う事で、いそいそとレンタカーをピックアップして(結局、車種は、カローラ アクシオ)、
我々御一行が先ず向かった先が、

らあめん 39番地 店前

「らあめん 39番地」さん。

毎度、参考にさせて頂いている、

博多大将-福岡ラーメンブログさん

の記事を拝見し、是非に行ってみたかったお店の一つだったし、
福岡空港からも、そんなに離れていない。

で、早速、近くのコインパーキングに車を放り込んで、店の中へ突入させて頂くと、
コの字カウンターに、プラス座敷テーブルが2つの、実に小ぢんまりとした店

どうやら若いご夫婦が営まれているお店のようだ。

と言いつつ、このような家内制手工業みたいなラーメン屋にこそ、
素ン晴らしい店が多いのだ。

私は意を決して、

らあめん 39番地

もう、ズバババーン!と「煮玉らぁめん」をご注文だぜ、コンチクショーーーーーっ!
(ちなみに、600円。安い!)

ほんで、これがまた、ンマーイ!ンマーイ!ンマーイ!

極めてオーソドックスな豚骨ラーメンなんだけど、
キリッと一本筋の通ったスープは、まさしく王道の豚骨スープ。

その芳醇なスープと共に細麺をズルズルと啜れる幸せと来たら、
いやぁ、やっぱ、博多へ来て良かったぜ、コンチクショーーーー!

しかも、チャーシューも柔らかくてトロトロで、
たったの600円で、こーんな贅沢を手にする事ができるたぁ、何たる果報者。

らあめん 39番地

もつろん、私の大好きな紅ショウガも高菜も取り放題だから、
もっさり、ドンドン入れるってーのは、お約束。

そして―。

らあめん 39番地

プラス250円のラーメンセットにすれば、
あぁ、あなたに、めーっちゃ会いたかったのよ、
小振りのギョーザ(とライス)が付いて来て、見事に昇天!

ホーント、これだから、博多ラーメン巡りは止められないのであーる。

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産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 夕食編

熊本県 産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 夕食編

硫黄分たーっぷりのお湯に、搾って、搾って、搾り倒されて

何だか、三日間、まるで同じような事を繰り返し続けているんだけど、
温泉三昧食い三昧
もうねぇ、ホーント、涙がチョチョ切れるくらい、しゃーわせなんだわさ!

で、「産山温泉やまなみ」さんで、待ちに待った夕食は、もう、張ーり切って、

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 囲炉裏料理

囲炉裏料理なんだぜ、コンチクショーーーーッ!!

ほんで、このお宿、お値段がまた、めーっちゃリーズナブル。

一泊朝夕食付き、囲炉裏料理プランで、〆て、13,000円ナリ!
(平日料金。別途入湯税150円。)

と言いつつも―。

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 素朴な田舎料理

超良心的なお値段の割に、料理がまた、かなーり充実しているのであーる。

素朴な田舎料理とは言うけれど、
私のようなオッチャンには、ホーント、心が洗われるような品々がズラリ。

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 馬刺し

おおぅ、およそ1年ぶりの邂逅、泣く子も黙る、馬刺しだぜ、コンチクショーーーーッ!!

いやぁ、ひっさしぶりに頂く馬刺しは、やはり、ンマーイ!ンマーイ!ンマーイ!

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ お吸い物

ほんで、この、合間に、すっと出て来るお吸い物って、何だか妙に親父心を擽られるなぁ。

初っ端から、ドンドコ、ビールを注入しっ放しと言うにもかかわらず、
ついつい、やんわりと啜ってしまうんだな、これがまた・・・・・・。

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 漬物

「やまなみ」さん名物、女将手作りの漬物24種。

大根、梅干し、ラッキョウ、みょうが、等々、
いやぁ、こんなん食べ始めたら、ビールと一緒に、幾らでもポリポリやってしまい、
ナンボでも、お代わりしたくなってしまうっちゅうねん!

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 山菜の天ぷら

と言いつつ、こっちのお腹の具合など関係なしに、次から次へと、ガンガン料理が登場し、
ウホっ!春シーズン真っ盛りの山菜の天ぷらなのであーる。

レンコンの天ぷらなんて、わしゃ、この世で一番の大好物なんだな、もし~。

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 産山のあか牛

あぁ、初日に、もう、鼻から牛乳が出るくらいに肉は食い倒したと言うのに、
贅沢にも、今度は、産山のあか牛。。。。。。

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 産山のあか牛 ヤマメ

で、囲炉裏で、その肉を焼きつつ、周りにヤマメも焼きつつ、

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 米焼酎白岳

ドッヒャーン!と熊本特産米焼酎白岳を呑みつつ、
なーんて豪勢な晩酌に勤しんでいると、程なくして、

あいや=!
さ、さすがに、もう食べれましぇ~ん!

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 白米と味噌汁

でも、ご飯は別腹・・・・・・。

やっぱ、この辺の山ン中で採れた、このご飯も、めーっちゃンマイ!のである。

と言いつつ、さ、さすがに、ここまで食べたら、も、もうお腹がはち切れそうで・・・・・・。

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 晩飯編

でも、デザートは、別腹・・・・・・。
(どんだけ食っとんねん!)

いやぁ、何だか、昔、おばぁちゃんがコサえてくれたかのような、このオハギ、
郷愁感たっぷりで、中々、ンマイなぁ。

オハギなんて、もう何十年かぶりで頂いてしまったのであーる。

従って、夕食は、これにて投了。

そして−。

産山温泉 奥阿蘇の宿 やまなみ 晩飯編

ヘロッヘロの千鳥足、酩酊状態抜群のまま向かった先は、
親父の溜まり場、ロビーの片隅にある喫煙場。

プカリと一服煙草を吹かしながら、これまでの旅の思い出を、独りしんなりと思いを馳せる。

いやぁ、無謀な長距離の運転は、さすがに。めーっちゃ堪えたけど、
ンマイ!料理!!
しーっぽりとコレもんの名湯!!
やはり、九州は、実に実に良いトコなのであーる!!!

是非、来年もパツーン!と訪れさせて頂こうっと。

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檪の丘 マルゲリータ

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院

アホウな旅程は、まだまだ続く。

3日目、我々御一行が、プリウスをかっ飛ばして向かった先が、


大きな地図で見る

もう、ドッヒャーン!と由布院なのであーる!?

ナントその距離、218km。

思わず、眩暈がしそうなくらい、ベラっボーに遠いんだけど、
実はねぇ、その由布院に、是非とも行ってみたいピザ屋さんがあったんだわさ。

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院

その名も、「檪の丘(くぬぎのおか)」さん。

いやぁ、やっぱ、めーっちゃピッツア好きの私めと致しましては、
ンマイ!ピザが食える!!っちゅうだけで、もうパツーン!と行ってみたくなってしまうのであーる。

ナンノコレシキ、たかだか218km!

と言いつつ、この日は、超強力な突風が吹き荒れる、春の嵐、真っ只中だったもんだから、
高速の移動が、恐い、恐い!?

ホーント、車がスコーン!と吹き飛ばされて行くんじゃないか!?っちゅうくらい、
道中、風で揺れて揺れて、エライ難儀させられてしまったのであーる。
(全国規模で、飛行機が欠航されまくった4月のあの日!)

とは言え―。

そんな苦難も乗り越えて、どうにかこうにか、やっとの事で、件の「檪の丘」さんへと辿り着くと、
もうねぇ、平日で、しかも、とうにお昼時を回った時間帯に行ったっちゅうにもかかわらず、
店内は、お客さんでワンサカ溢れ返っていた。
(タクシーでわざわざ来てる方もいらっしゃった!スゴイ!)

もつろん、ウェイティングも掛かっており、我々御一行も、玄関先で40分くらい待たされてしまう。

へぇ、結構、有名な店なんだ。

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院 石窯

ピザは、石窯を使って焼き上げており、薪を利用して焼いているのも、ナポリと一緒だ。

生地の粉はフランス産の物を使ってるみたい。

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院

ビヨ~ンと伸ばした生地に、せっせとトッピングを乗っけて、オリーブオイルをクルリと垂らし、
おおぅ、確かに、本格的なピザ屋さんなのであーる。

で、そうこうしている中に、ようやく席へ通されると、

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院

窓越しに拡がる由布院の山並み。

「檪の丘」さんは、 湯布院インターの近くを駆け上がった小高い丘の上にあるので、
やはり、見晴らしが良い。

と言いつつ、残念ながら、あいにくの空模様だったんだけど、
晴れてたら、さぞかし気持ち良い風景が目に飛び込んで来るんだろうなぁ。

そして―。

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院 ビール

数々の艱難辛苦を乗り越えて、何とかここまでやって来る事ができた自分へのご褒美を、
ク、ク、クイ~ッと!

嫁ハンに、後(の運転)はヨロシク!ビールなのであーる!!

で、しみじみ、拝みながらビールを呑んでると、ついに、

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院 マルゲリータ

ィィヤッホーーーーイ!

マルゲリータだぜ、コンチクショーーーーッ!!

いやぁ、私が、ナンテッタッテ、ついついご所望してしまうのは、
生地にチーズとトマトソースたっぷりの、マルゲリータ。

目の玉が飛び出るくらい、大好物なのである!

ところが―。

ちょーっと目を離している間に、こいつは、ほっとんどMY SONに強奪されてしまう。

おまいなー。。。。。。。

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院 カプリチョーザ

しょうがないので、別に注文してあったカプリチョーザの方を、
一口、パクッと頬張ってみると、おおぅ、中々ンマイ!

いやぁ、生地の味もしっかり乗ってるし、トロけるチーズが、もう、堪りまへーん!!
(チーズはご近所の「うらけんチーズ工房」から仕入れられてるそうな。)

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院 パスタ

ほんで、ついでに、パスタなんかもオーダーしてみたりしちゃったりしてね。

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院 自家製ベーコンのソテー

プラス、自家製ベーコンのソテーなんかも頼んでみたりしちゃったりしてね。

おおぅ、さすが九州、肉は抜群にンマイ!のであーる。

で、そうこうしてる間に、隅から隅まで、ズズズイッと、ぜーんぶ食い尽くし、
もう、充分にお腹いっぱいの、ヘロッヘロ。

と言いつつ、

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院 ティラミス

食後のスィーツまで、カツーン!とやってしまい、
(ちなみに、ティラミスは嫁ハンの分)

檪の丘クヌギノオカ ピッツェリア 由布院 チーズケーキ

四十を超えた良いオッサンが、チ、チ、チ、チーズケーキたぁ、非っ常にオトナゲナイ

いやぁ、だって、この辺の乳製品って、ホーント、ンマイ!んだもの。

もつろん、このチーズケーキも十二分にンマイ!一品なのであり、
噂に違わず、「檪の丘」さんは、非っ常に良心的なお店であるに違いない。

と言いつつ、由布院らしく、お値段が、ちょーっと観光地価格なんだな、もし~。。。。。。。

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