トッサ デ マールのビーチで寝転んで
などと恰好良く行きたかったんだけど、
あいにくバカンス初日は、雨のトッサ デ マール。。。。。。
で、気を取り直して、翌日。
ヲヲ!
神様は私を見捨ててはいなかった!
キレイに晴れ上がってくれたのである!
だが―。
確かに、パツーン!と晴れてくれたのは良いんやけどやね、
実は、前日に引き続き、結構、寒いのである・・・・・・。
(この日も20度Cを下回る気温)
あぁ、温度までは、恵んで頂けなかったか!
と言いつつ、せっかく晴れてくれたんだもの、
家から持って来たテントをイソイソと拡げて、
さぁ、ナニワトモアレ、バカンスの始まりなのであーる。
そして、恐る恐る、水の中へ入って行くと、
水の透明度は、まぁまぁ。
けど、やはりと言うか何というか、水が結構冷たいんだなぁ、これがまた。。。。。。。
まぁ、しばらくすれば、慣れては来るんだけど、
これだけ冷えてると、ちょーっとバカンス感が減っちゃうんだなぁ。
と言いつつ、それでも、ホケ―っと海に浮かんでいると、
ビーチの際が、船の乗船場になっているようで、フェリーが、結構、頻繁に往来していた。
そう。
ここのビーチは、水辺が急に深くなっており、
小さい船であれば、砂浜に直接、着岸できるようになっていたのである。
けど、それは自然の摂理が生み出した効用と言うのではなく、
どうやら、ビーチの上に更に土を盛って、船が発着できるようにしていたみたい。
こーんな豪快な発想は、無かったなぁ。
―で。
チャプチャプ泳いでんのにも飽きて来たら、
あぁ、ナントまぁ、毎年毎年、同じ本ばかり。
人牛倶忘。
これもまた修行なのである。
んが―。
太陽が照ってる時には、それなりに寛げるものの、
たまに雲で隠れてしまうと、ムムム、さ、寒い。。。。。。
しかも、午後からなんて、
MY GOD!
だんだん暗い雲が拡がって来るわ、ドンドン気温も下がって来るわ、
ヘェックション!
ビ、ビ、ビール!もこの日はお預け、
結局、早々にビーチを退散してしまったとさ・デマール(しつこい!)。