夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
Home » 2011 » 9月 » 14

パリからナポリへ移動なのだ

パリからナポリへ移動なのだ

正直、もっと手こずるモンだと思っていたんだけど、
意外や意外、パリでの乗り継ぎは、めーっちゃスムーズなものだった。

何せ、アメリカへ入国する時なんざ、指紋認証やらESTAやらがあって、かなーり煩わしいものなぁ。

そうじゃなくても、昨年、カリブからマイアミに入国しようとした時には、
飛行機を降りて直ぐ、廊下で呼び止められて、パスポートチェックされた事もあった。

結構、難儀な国なのである。

パリからナポリへ移動なのだ CDG-NAP

ところが、フランスは、ホーント、楽チン、楽チン。

入国審査では、入国書類も税関申告書も渡す事なく、ただパスポートをチェックされるだけ。

出国の際のセキュリティチェックなども、チャッチャと直ぐに済んでしまうのである。

うーむ、我ながら単純なもので、たかだかこれしきの事だけでも、
やっぱ、海外へ行くならパリだなぁ、などと強く思わされてしまう。

それに、こーんなに簡単に入出国できるのであれば、トランジットするにも最適である。

しょーむないトコで時間を取られる心配もないもんね。

パリからナポリへ移動なのだ CDG-NAP

っちゅう事で、ナポリ便は「F36」から出発。

パリからナポリへ移動なのだ CDG-NAP

アリタリア航空やAir Oneなど、複数の航空会社の共同運航便のようである。

で、アリタリアが絡んでるからか?どうか?は分かんないけど、やっぱりお約束のディレイ。

40分くらい待たされるも、まぁ、別にこの後はタクシーでポジターノへ向かうだけなので、まだ気が楽だ。

パリからナポリへ移動なのだ CDG-NAP

ほんで、ようやく搭乗時間となり、
いよいよ、これからナポリへ初上陸だぜーーーっ!
などと意気込みながら、バスで飛行機へ向かう。

パリからナポリへ移動なのだ CDG-NAP

むーん、何だかよく分かんないけど、
こーんなにご立派なボーディング・ブリッジが付いてんだったら、
素直に、そこを搭乗口にしといてーな。

と言いつつも―。

パリからナポリへ移動なのだ CDG-NAP

スチュワーデスさんがエライ美人だったので許す!

ほんで、見惚れながらのそんな幸福の2時間15分がたちまち過ぎると、

パリからナポリへ移動なのだ CDG-NAP

おおぅ、パリとはぜーんぜん空の青さが違うぞ!
灼熱のナポリへとご到着。

あぁ、すっかり忘れていたなぁ、この熱気。

南国特有の身体に突き刺さるような太陽光が、痛く気持ちの良い。

憧れのポジターノはもうすぐそこなのである。

ブログランキング・にほんブログ村へ