ナポリからアマルフィ海岸ポジターノへ!
ど~こかで~♪だ~れかが~♪
き~ぃっと待~って♪いて~くれる~♪
っちゅう事で―。
パツーン!と到着したぜ、ナポリ・カポディキーノ国際空港へ!
で、40分のディレイっちゅうにもかかわらず、
「Hotel Buca di Bacco」にお願いしてあったタクシーの運ちゃんは、
『WELCOME MANPRI』の紙を掲げながら、バッツシ到着ロビーで待っていて下さった。
いやぁ、スケジュールが予定通りに進んで行くっちゅうのは、
ホーント、幹事冥利に尽きるのである。
しかもやね。
おおぅ、さすがヨーロッパ!
送迎のタクシーにも、ドッヒャーン!とベンツなのである!!
(送迎料金 : 片道110ユーロ 後払い)
何せ、私ゃ、ベンツなんて、まーったくご縁のない生活を送っているものだから、
もう、これだけで、ヒョ、ヒョエーーッ!?である。
大層なのである。
もしかすると、人生2回目のベンツっちゅう事になるかもしれないなぁ。
(その1回も友人に乗せてもらったもの、弱い!)
と言う事で―。
家人達は、後ろの席に放り込んで、
むふむふ^^私ゃ、パツーン!と助手席に陣取って、カメラ小僧に大変身!
で、高速をソレント方面へと向かい、しばらくすると、
おおぅ、やって来ました!アマルフィコースト!!
カメラのファインダーには決して収める事ができないほどの壮大なる絶景が、
もうこれでもかっ!っちゅうくらいにズバズバ車窓に飛び込んで来る。
しかも、お天気は快晴!
眩いほどのアマルフィコースト!
いやぁ、スンバラシイのである!
ほんで、噂に聞いてたワインディングロードもスンゴイの。
何しか、石製のガードレールの直ぐ先は、急峻な崖。
にもかかわらず、タクシーの運ちゃんは、もう手馴れたもんで、
バンバン、ミッションを操りながら、この連続カーブをスイスイ摺り抜けて行くんだけど、
もしこれが自分でレンタカーを借りて運転してたら、ぜってー景色どころじゃなかっただろうなぁ。
で、ナポリ空港からおよそ1時間くらい。
ようやくこのポジターノの看板が登場する。
するってーと、路駐の車もガンガン増え出して、
あらぁ、こんなもん、いつ事故が起こっても不思議じゃないやん。
ほんで、崖にへばり付くように連なる家々が徐々に見え出して、
ガ、ガ、ガツーン!と街中へ突入して行く。
しかも、やっぱり、ここでも路駐の車だらけのポジターノ。
むーん、マナーっちゅうより、絶対的に平地が少ないっちゅう事情が大きいのだろうなぁ。