夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
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LAST KATSUDON

LAST KATSUDON

もう、たまりませんわ!

こないだ、いきつけの蕎麦屋さんが無くなったばかりと言うのに、
今度は、いきつけのカツ丼屋さんを失った・・・・・。

閉店のニュース

あぁ、そーんな殺生な。。。。。。

結構、頻繁に利用させて頂いてたのになぁ。

めーっちゃ残念至極なのであーる!

と言いつつ、やはり、個人商店なだけに、
「高齢化」と言うのは、非常に身近でありながら、非常に深刻な問題だ。

後継者がいない、と言う問題もあるだろう。

そして、そんな悩みは、全国あちこち起こっていて、
こうして街の名店が徐々に消え行く様は、本当に寂しくてしょうがない。

だが―。

ダブルエッグ・ロースかつ丼

今まで、散々、ンマイ!カツ丼を頂いて来たのだ。

ここは、店主の下された大きな決断を、素直に尊重させて頂こうではないか。

ぶんぷくさん、本当にありがとうございました!

ダブルエッグ、美味しゅうございました!

ダブルカツ、大変美味しゅうございました!

いつかは、ダブルエッグ、ダブルカツ、なーんてオーダーをしてみたかったけれど、
それも、ついに叶わぬ夢となってしまいました。

でも、まぁ、それもまた良しです。

どうぞ、これからは、今まで忙しく働いて来られた分、
夫婦水入らずで、ごゆっくりして下さいませ。

本当にありがとうございました。

長年、金沢市民に愛され続けて来た老舗に、心よりの敬意を込めて。

マンプリ

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サン・ヴィート・ロ・カーポのビーチで寝転んで その2

サン・ヴィート・ロ・カーポのビーチで寝転んで その2

だが―

それでも何とか気を取り直して、ザブンと海へ突っ込んで行く。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチで悦に入る私マンプリ

やっぱねぇ、せーっかく遥々シチリアまで、やって来たんだもの!

存分にビーチを堪能しなきゃ!

と言う事で、サン・ヴィート・ロ・カーポの岩山を遠目に眺めながら、
悠久の気分で、ホケ~っと海に浮かぶ。

日がな一日、チャプチャプ、チャプチャプ。

そして―。

サン・ヴィート・ロ・カーポ Nastro Azzurroビール

時には、景気付けに、「Nastro Azzurro」ビールをガツンとやっちゃったりなんかしちゃったりしてね。

いやぁ、海辺で呑むビールは、もう抜群にンマイ!のであーる。

と言いつつも―。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチ ビーチチェアとパラソル

さすがにヘロっヘロのまま、ホイホイ海へ飛び込んで行く訳にもいかず、
酔っ払った頭をゆっくりと覚醒すべく、ビーチチェアに寝そべりながら、煙草をプハーーッ!

え?ビーチは禁煙じゃないかって?

とーんでもない。

ヨーロッパって、実に喫煙に寛容な国ばかりであり、
ここサン・ヴィート・ロ・カーポのビーチでも、
老若男女問わず、そこいら中で、皆、プカプカ煙草を愉しんでいる。
(そもそもパラソルには灰皿がデフォルトでセッティングされてあるんだよ〜ん。)

私の体験上、煙草に矢鱈とウルサイのは、
ムードに流されやすい国民性の日本と、そして、今や不自由の国アメリカの一部だけ、じゃないのかなぁ?

そして―。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチで 京極夏彦著「鉄鼠の檻」

「修証一等と云うが、未だ至らぬ。」

あぁ、相も変わらず、同じ本ばかり

と言いつつ、世界で初めて(多分)シチリアに京極夏彦さんの「鉄鼠の檻」を持ち込んで、
再び、豁然大悟の境地に挑む。

微睡む。

海に浸かる。

そしてまた本に耽る。

そんな素晴らしい一日は、たちまち終わる。

すると、翌日。

もちろん、この日も、ビーチで、ノンベンダラリと存分に呆けようと、勇んで行くと、

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチ

あらま!?

めーっちゃ、海が透き透きやんけ〜〜〜〜っ!

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチ

もうねぇ、昨日の海は一体なんだったの???と思ってしまうくらい、水が透明になっちゃってて、
いやぁ、神様の気まぐれにも程があるっちゅうねん!

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチ

で、大層気を良くして、全く昨日と同じような事を繰り返す。

海に浸かる。

呑んだくれる。

本に耽る。

微睡む。

するってーと。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチ

あいや=!

午後から、めーっちゃ水が汚くなって来たやんけ〜〜〜〜っ!?

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチ

しかも、何やよう分からんけど、泡まで浮いちゃってるし。。。。。。

あぁ、これも大自然の摂理と言う事なのだろうか?

日によって、あるいは時間帯によって、ぜーんぜん海の透明度が違うのであーる!

地中海 海流

と言いつつ、地中海って、地形的に、海が閉ざされちゃったような状態みたいなもんだから、
結構、色んなもんが回遊しちゃってんだろうなぁ。

ささやかながら、Day3が終わる。

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サン・ヴィート・ロ・カーポのビーチで寝転んで

サン・ヴィート・ロ・カーポのビーチで寝転んで

軽めの朝食を取った後は、お決まりの―。

ビ、ビ、ビーチだぜ、コンチクショーーーーーーッ!

と言う事で。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ホテルからビーチへ向かう道

駆け足で身支度を整えて、早速、ビーチへと向かう。

で。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチへ向かう道にて

一晩たっぷり寝たせいか?私ゃ、意外と身体は元気だったんだけど、
家人達は、揃って、ヘロヘロ度(中)くらい。

ま、前日の移動時間が、もう、めーっちゃ長かったからなぁ。

こればっかしは、しょうがない。

と言いつつ、どうせ、この日は、なーんにもしない一日なのだから、
幹事役の私としては、まだ気が楽。

どぞどぞ、海辺で存分にヘタってて下さいな。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチの入り口

ほんで、歩いてみると、ホテルからビーチまでは、結構、近い。

トボトボ歩いて、5分もしない中に、ビーチの入り口に辿り着く事ができた。

そっから右手に折れ、暫く砂浜を歩いて行くと、

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチパラソルとビーチチェア

むふ^^

夏場のバカンス御用達、ビーチパラソルとビーチチェアがあるんだよ~ん!

し・か・も・や・ね。

これらは、ホテルオフィシャルのビーチパラソルとビーチチェアなものだから、
宿泊者は、タダ!で利用する事ができると言う太っ腹!

あぁ、こう言うサービスって、めーっちゃ嬉しいのであーる!
(この手の物って、意外とボッタクリ値段が多いのよ。)

と言う事で―。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチチェアに沈没するMY SON

早速、ビーチチェアに沈没するMY SON。

続いて、カミさんも同じくドッポン。

だが―。

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチにて

私は、取り急ぎビーチチェアに荷物を置くと、
オホッ!
一年振りの地中海に、張ーり切って、ご対面しに行こうじゃぁあ~りませんか!

と言う事で、早速、海辺へ馳せ参じてみると、

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチ

いやぁ、こりゃまた、良い眺めなんだな、コンチクショーーーーーーッ!

そうそう、私ゃ、この光景が見たかったのである。

およそ一年程前、「イタリア魅惑のビーチ《机直人著 》」に巡り会ってからと言うもの、
このサン・ヴィート・ロ・カーポの岩山を遠目に見ながら、
是非、透っけ透けの海でチャプチャプやってみたかったのである。

あぁ、こうして、念願が叶った時の喜びと来たら・・・・・。

だが―。

いかな神様といえども、万能ではないらしい。

つまり、

サン・ヴィート・ロ・カーポ ビーチ

あいや=!

結構、水が濁ってるやんけ。。。。。。。

そう。

写真で見た、あの見え過ぎちゃって困るの的な透明感が、まーったく鳴りを潜め、
しかも、何やよう分からんけど、色んな浮遊物が浮いちゃてるし。。。。。

あ・・・・・。

さっきまでの高揚感が次第にフェイドアウト・・・・・。

だが―。

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