新蕎麦のチョーリキショーライ!また巡り
あ~た~らしぃ~ぃ、そ~ばが来た♪
き~ぼ~ぉぅのそ~ば~だ♪
っちゅう事で―。
ィィヤッホーーーイッ!!!
ビバ!新蕎麦の季節が御到来だぜ、コンチクショーーーーッ!!
はぁぁぁぁぁぁ。
およそ一年ぶりの御対面に、思わず、蕩けるような溜息が出てしまう。
モツロン、今年の新蕎麦も、カツーン!と「四季の庵」さんで頂戴させて頂き、
よくぞ日本人に生まれけり!を、心行くまで御堪能させて頂く。
ほんでやね、やっぱ、この徐々に寒くなり出した頃の野沢菜って、堪らなくンマーイ!
従って―。
おっちゃーん、ビールちょうだーい!
なーんて贅沢も是非したかったんだけど、
非っ常に残念ながら、こーんな呑助にはお誂え向きのツマミを目の前にして、
この日は、アルコールは御法度な日だったんだなぁ。。。。。。
また、店に入った時間が少々遅かった関係で、待望の太打ち田舎そばも、あいにくと品切れ。
だが―。
例え、中太であっても、
十二分に新蕎麦の正にこの一時の芳醇な香りをしならせながら奏でるシンフォニーに、
とーっくりと巻き込まれて行く。
やはり、金沢の味覚は冬なのだ。