なんと節操のないことよ!
あぁ、もう四十も半ばに差し掛かろうとしていると言うのに、
なんと節操のないことをしているのだ!
大人げないっちゅうにも、ほどがあるっちゅなもんやん!!
毎度お馴染み、「一楽」にて、チャーハンラーメンのメタボセットをご注文だよ~~ん!?
だって、セットで、850円なんだもの。。。。。。
あぁ、もう四十も半ばに差し掛かろうとしていると言うのに、
なんと節操のないことをしているのだ!
大人げないっちゅうにも、ほどがあるっちゅなもんやん!!
毎度お馴染み、「一楽」にて、チャーハンラーメンのメタボセットをご注文だよ~~ん!?
だって、セットで、850円なんだもの。。。。。。
気が向けば、海にプカプカ浮きながら、にょほほ~な一時。
また、気が向けば、ビーチサイドで寝っ転がって、プカリと一服。
何だか、毎年毎年、飽きもせず、まるで似たような事しかしてないんだけど、
いやぁ、こーんなユルユルとした時間って、ホーント、堪らないんだべさ~。
と言いつつ、時間の経つのも早いもので、
こうして何やかんやとウダウダしていると、たちまちの内にお昼となる。
おおぅ、腹が減ったぞ!
っちゅう事で。
「Hotel Buca di Bacco」の袂、
ビーチから程近い所にある「Ristorante La Pergola」を利用させて頂いちゃったりしてね。
何やよう分からんけど、店名こそ違うものの、
オペレーションは、2階の「Ristorante Buca di Bacco」が仕切ってらっしゃるんだそうな。
灼熱のビーチから、ほんのちょっと退避させて頂いて、
木漏れ陽巡るテラスの中、軽く一呼吸。
もつろん、
おおぅ、会いたかったぞ!私の親愛なる相棒よ!!
黄金色に輝く命の源、ビッビッビール!!
これをゴッキュゴキュ呑み干しながら、アテは、あったりまえのコンコンチキ、
ヒャッ、ヒャッ、ヒャッホーーーーイッ!
カツーン!とナポリピザだぜ、コンチクショーーーーッ!!
と言いつつも―。
え?そこはナポリじゃなくて、ポジターノじゃないかって???
いやぁ、確かにその通り!
でも、何やよう分からんけど、ここのレストランメニューに、ナポリピザって品目があったんだわさ。
(もしかして、ナポリピザって、一つのジャンルになってるのかしら?)
けど、そーんな些細な事は置いといて、
この、ぐるりと大きく腕で囲めるくらいの、でーっかいナポリピザが、めーっちゃンマイ!の。
アッツアツのモッチモチ!
しかも、チーズの味も、かなーり濃厚百発乱れ打ちで、こーってり。
で、その上に、オイルサーディンやらトマトやらが、チラホラ、トッピングされてんだけど、
いやぁ、どれもこれも、もちろんイタリア産の食材を使ってらっしゃるのだろうし、
日本で食べるピザとは、ぜーんぜん質が違う。
やっぱ、ここは、正真正銘、間違いなしのピザの国なのだ!
おかげで、大層気をよくした私は、
あ痛たたたた!
最近の私の血は、麦焼酎のお湯割りで出来ててしょうがないんだけど、
この日ばかりは、深紅な赤ワインもご注文!?
もう、真昼間から、ヘロッヘロになりながら、ゴキゲンさん。
何やよう分からんけど、
【Holidays by Michel Polnareff】
Holidays, oh holidays♪
なーんて歌も、ついつい口ずさんでしまうっちゅうねん!
あぁ、私ゃ、間違いなく、ポジターノっちゅう街が大層気に入ってしまったのであーる。
やっぱ、徒歩圏内にビーチがあるって、めーっちゃ良いやね!
と言いつつも−。
このビーチパラソルとビーチチェアのセットで、1日、12.5ユーロもしやがんの。。。。
(白い服着たおっちゃんが管理人様)
家族3人だと、37.5ユーロ。
おおぅ、さすが観光地価格なのであーる!?
けど、さすがにこうも日差しがキツい中を、ノーパラソルで過ごすっちゅうのも、難儀な話。
ま、年に一度の大贅沢。
しぶしぶ 喜んで貸して頂こうではあ~りませんか。
で、ここを拠点にして、海へと繰り出してみれば、
ヲヲ!
伝令!伝令!前方正面にイタリア美人発見!
皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ!
ズームアップ!
ヲヲ!
伝令!伝令!めーっちゃキレイなお姉ちゃんだぜ、コンチクショーーーーッ!!!
こりゃまた、けっこう!っちゅう事で、更に更に、ズームアーーップ!
ヲヲ!
伝令!伝令!オバちゃーーーん!?
なーんて事にも飽きてきたら、
ビーチチェアーに寝っ転がって、しばしの一服ターイム。
いやぁ、アメリカと違って、どこでも自由に煙草が吸えるってイイなぁ。
しかも、こうしてゴロゴロとしているだけで、ホーント、するすると心が洗われて行くよう。
で、少々、呆けながら、いそいそと本を手繰り寄せ、
(鉄鼠の檻 京極夏彦著)
「拙僧が殺めたのだ。」
ポジターノの海辺で、豁然大悟を図らんと欲す。
所詮漸修で悟入するは難儀なことなのだけども。