夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
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バルセロナへ行ってやるぜぇっ!

バルセロナへ行ってやるぜぇっ!

ハイアット リージェンシー パリ – シャルルドゴールでは、
見事に何もする事がない。

ハイアット リージェンシー パリ シャルルドゴール エントランス

しかも、何やよう分からんけど、レストランも工事中で、クローズ。。。。。。
(不思議と翌朝はオープンしてた)

まぁ、たまたま私がハイアットダイアモンドメンバーで、
クラブラウンジが使えたから、何とか晩飯にはありつけたものの、
そうじゃなかったら、大層ひもじい思いで一夜を過ごす羽目になってたトコだっつーの!

ハイアット リージェンシー パリ シャルルドゴール 室内

と言いつつ、館内には無線LANが飛んでおり、速度も、まぁまぁ快適。

早い晩飯を終えた後は、メールチェックや明日の行き先を調べたり、

ハイアット リージェンシー パリ シャルルドゴール 灰皿

あぁ、なーんで喫煙室の設定がないの!
わざわざ1Fまで降りて行って、玄関脇で煙草をプカプカ吸い倒したり、
そんなこんなしていると、たちまち、ゆるりとした夜は明ける。

ハイアット リージェンシー パリ シャルルドゴール コーヒーサービス

バルセロナ行きの便が10:00発だったので、
少々余裕をもって、7:30にはチェックアウト。

サービスで頂いたコーヒーを片手に、昨日利用したシャトルバスに再び揺られて、

パリ シャルルドゴール空港 シャトルバス停留所 ターミナル2

今度こそは、「ターミナル2」で降車。

エレベーターに乗って、一つ下の階へ下がる。

パリ シャルルドゴール空港 ターミナル2F

バルセロナ行きは、ターミナル2Fから出立。

早速、チェックインをしようと、5番窓口へ向かうと、

パリ シャルルドゴール空港 ターミナル2F

あらぁ、結構、混んでいるんだな、もし~。。。。。。。

やっぱ、朝はエライ混むのである、早く来て正解。

パリ シャルルドゴール空港 ターミナル2F

で、今年から、自動チェックイン機に、新たに「日本語」も追加されており、
チェックインも、超スムーズに終了。

と言いつつ、預入荷物の重量制限が、年々かなーり厳しくなって来ており、
私がAF便のチケットを購入したした際、
一応、24kgまでOK!のチケットを選択してはあったんだけど、
これがまた、結構、ギリギリ。

私のスーツケースは、RIMOWAの旧型、104Lの奴だから、
そこそこ重量があったのかもしれないなぁ。

パリ シャルルドゴール空港 ターミナル2F PAUL

とは言え、混んでる割に、搭乗手続きも意外と速やかに終了したので、
取りあえず、毎度お馴染み、PAULにて朝ごはん。

パリ シャルルドゴール空港 PAULのクロワッサン

一年振りのPAULとなるけれど、やはり、朝一焼きたてのパンはンマイ!

そして、機嫌よく幾つかパンを胃に収め、人心地ついた後は、

パリ シャルルドゴール空港 ターミナル2F

これまた、いつものように外に出て、プカリと一服。

旅立つ前の、プハーーッとしたこの瞬間は、ホーント、堪らない。

ぼんやりする事の贅沢が、もう始まっている。

パリ シャルルドゴール空港 ターミナル2F

で、そろそろ出発時間も迫って来たので、いそいそと搭乗口「F53」へ向かう。

相変わらず、人でごった返しているが、今回、珍しく日本人の方が多い。

まぁ、バルセロナと言えば、超メジャーな観光地だからなぁ。

パリ シャルルドゴール空港 ターミナル2F

また、最早お約束のディレイは30分。

ま、これくらいなら多目に見てやろうではないか。

エールフランス バルセロナ行き

そして、ほとんど満席のまま、無事テイクオフ。

バルセロナまで、1時間40分だから、結構、近いのである。

やっぱ、移動時間が短いと、ホーント、楽チンなのだなぁ、としみじみ。。。。。。

バルセロナ空港

従って、あっと言う間に、バルセロナ空港に到着。

だが―。

いやいや、まだまだ!

バルセロナは単なる通過点だから、これから、レンタカーをピックアップして、
更にピヨヨヨ~ン!と移動しなくてはならない。

こんな事も、夏の旅行の定番となりつつあるが―。

ズババババーン!と行ってやろうじゃぁ、あ~りませんか!限界まで!

そそくさヨーロッパカーのブースを目指す。

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ハイアット リージェンシー パリ – シャルルドゴールへ向かう

ハイアット リージェンシー パリ - シャルルドゴールへ向かう

気がつけば―。

あっと言う間にパリ・シャルルドゴール空港に到着。

で、いつもならば、ここから、エイヤッと次の渡航地まで飛んでしまうのが常なんだけど、
今回は、朝出発して夕方到着する便だったものだから、
(JALのファーストクラスは、この午前中発の便しか設定が無かったのだ。)
ここは余り無理する事なく、空港近くのホテルで一泊する事にしたのであった。

❏ ハイアット リージェンシー パリ – シャルルドゴール

と言いつつ、どうやって行けば良いんかいなぁ?

ハイアット リージェンシー パリ - シャルルドゴール 地図・アクセス

一応、事前に、ホテルのHPをチェックさせて頂いた所、
何でも、「ターミナル3」からホテル行きのシャトルバスが出ているんだそうな。

と言う事で―。

 パリ -シャルルドゴール空港 ターミナル2E

張ーり切って「ターミナル3」へ向けてGO!

重い荷物を引っ張って、「ターミナル2E」から「ターミナル3」まで移動すべく、
エアポートシャトル「CDGVAL」を目指す。

パリ - シャルルドゴール空港 エアポートシャトル駅

で、天井に付いてる看板を頼りに、スタコラ歩いて行くと、
何とかエアポートシャトルの駅まで辿り着く。

駅は一つ下の階にあるため、エスカレーターに乗る必要があった。

パリ - シャルルドゴール空港 CDGVAL

そして、しばらくボケーッと構内で待っていると、やんわりと「CDGVAL」がご入場。

いそいそと乗り込む。

パリ - シャルルドゴール空港 CDGVAL

案外、乗車する人は少ないまま、薄い曇り空の中、エアポートシャトルはゆっくりと走って行く。

程なくして「ターミナル3」に到着。

だが―。

ターミナル3 ロワッシーポールシャトルバス停留所

これまた、駅舎内が、めーっちゃ広いものだから、
どこがシャトルバス乗り場なのか、迷う迷う。

散々歩き倒しての正解は、このゲートの向こう側が、That’s it!

シャトルバス 運行表

運行表を見てみると、どうやら幾種類ものホテルを周るシャトルバスが運行しているようで、
我らがハイアット行きは、「シルバーライン」のシャトルバス。

シャトルバスを待つ

しばらくホケーっと煙草を吸いながらバスを待っていると、
あらま!?
遠くの方で、飛行機がノソノソと移動して行くシーンに出くわす。

まぁ、エアポートだからねぇ、不思議じゃないか。

シャトルバスご到着

で、飛行機がチラホラ通り過ぎて行った後、
ようやくお目当てのシャトルバスがやって来た。

遅いっつーの!

結局20分以上待たされたのではないだろうか?

パリ - シャルルドゴール空港 シャトルバス内

と言いつつ、こればっかしは、どうしようもないので、
荷物と共に、そそくさシャトルバスに乗り込む。

出発。

ところが―。

あれぇ?

何だか、ターミナル2へ戻って行ってるような。。。。。。。

そう。

シャトルバスはグルグル回って、結局―。

パリ - シャルルドゴール空港 シャトルバス停留所 ターミナル2

ギャフン!

見事、ターミナル2に到着したである・・・・・・・。
(ターミナル「2D」と「2F」の間に停留所はあった)

それならそうと、ちゃんとHPに載せといてくれっつーの!

わざわざエアポートシャトルに乗って、とんだ無駄足だったっつーの!

と言いつつ、これまた、どうしようもないので、
大人しくバスに揺られ、程なくして、

ハイアット リージェンシー パリ - シャルルドゴール

ついにハイアットにご到着。

けど、ホテルの周りは、見事に、なーんにも無い所なのだなぁ。

だだっ広い敷地にポツ然とホテルがあるだけで、
レストランも売店も、なーんにも無い。

まぁ、前泊するだけだから、良いんだけど、
そう言や、成田空港の周りも何にも無かったっけ。

晩飯は、クラブラウンジで軽く済まし、この日は早めにご就寝。

翌日、7時半にチェックアウト。

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JAL SKY SUITE REVIEW

JAL SKY SUITE REVIEW

あぁ、庶民の憧れ!ファーストクラス!!

定価で、ナ、ナ、ナーント、片道125万円もしやがるのである!?

そーんなもん、おいそれと払えるかっつーの!

だが―。

今回は、ズババババーン!とマイルを使ってのご搭乗なのである。

濡れ手に粟なのである。

確かに、私のようなフテェ野郎には、誠にもって分不相応ではあるのだけども、
せっかく渡ったルビコン川、
存分にご堪能させて頂く事にしよう。

で。

JAL国際線ファーストクラス 机

ファーストクラスって、たったの8席しかないにもかかわらず、
機内の前方スペースを丸ごと占領しちゃって、もう、広い、広い。

シートピッチなど、足をグインと伸ばしてみても、まーだまだ余裕のヨッチャン。

超広いのである。

小物入れ

そして、シートの横には、小物入れが備わっており、
その横には、はて?何やらスマートフォンみたいなものが―。

JAL国際線ファーストクラス MAJICⅴ

ありゃ!?

MAJIC-ⅴとな!?

MAJICも、ついにタッチパネル式に進化しちゃったんだなぁ。

ウェルカムドリンクのオレンジジュース

そして、独り、お上りさんみたいにアレコレ燥いでいると、
CAの方が、出発前のウェルカムドリンクを持って来て下さった。

一応、シャンパンも選べる事ができたのだけども、
朝からシャンパンと言うのも、ちと気分が乗らず、
素直にオレンジジュースを頂いて、グビリ。

余は満足ぢゃ。

なーんて、悦に浸っていると、飛行機は定刻通りに出発。

機内食のメニュー

しばらくして、ランチの時間、いや、ディナーになるんかいなぁ?
まぁ、食事の時間となるので、つらつらメニューなどを見てみるも、
勝手など、まるで分かるはずもなく、取りあえず―。

ビールとあられ

取ーりあえず、ビ、ビ、ビールだぜ、コンチクショーーーーーっ!

ほんで、あられをツマミにグビグビやってると、

JAL国際線ファーストクラスの機内食

程なくして先付けが運ばれて来た。

ちなみに、私のラブリーチョイスは、和食。

これから、当面、パンと肉の生活が始まるのである。

所詮、機内食には限界はあるが、
どうしても行きしに和食を食っておきたかったのであーる。

JAL国際線ファーストクラスの機内食

ほんで、2本目のビールを開ける頃、何やらご大層なお盆がセットされ、

お重弁当

これまた、エライご大層なお重が、ドカーン!と運ばれて来た。

大体、割り箸からして、やたらとハッタリが利いているのだなぁ。

お重弁当

これらをアテに、お姉ちゃん、ビールお代わり~っ!

従って―。

モニター

日本を発ってまだ間がないと言うのに、たちまち、ヘベレケスク・・・・・・。

芋焼酎にスイッチする頃には、体の良い酔っ払いがすっかり出来上がっていたとさ。

だが―。

機内食は和食

〆のご飯はしっかと頂く。

だって、米を食いたいがために、和食を選んだのである。

いくら酩酊していたとしても、やはり、食い意地の方が勝った、と言う事なのだろう。

機内食のお肉

と言いつつ、程よく焼けたお肉をオカズにご飯を食べるよりも、
何しか、私ゃ、40過ぎた、良いオッチャンなものだから、

つけもの

ご飯と吸い物とお漬物があれば、充分、シャーワセ。

また、ご飯の上に、

じゃこのふりかけ+ご飯

ジャコを振り掛けなどしたら、更にシャーワセ。

やっぱ、日本人は、コメなのだなぁ。

デザート

そして、最後にデザートを頂くと、ちょうど良い塩梅にお腹も膨れ、
そのうち、コクリコクリと、

モニター

就寝タイム。

いやぁ、初めてプレミアムエコノミーシートに座った時にも、
その席の広さに、痛く感動したのだけども、
やはり、ファーストクラスは別格。

何しか、席がフラットになるのである。

まっ平らな所で、ゴロンと横になってウヒョヒョヒョ~ッ!と寝る事ができるのである。

まぁ、東横インのベッドに毛が生えたようなもんなんだけど、
いやいやいや、
いつものように座って寝る事を思えば、ホーント、超快適なのであーる。

ぐっすり寝れるし、起きた後の身体の疲れ具合が、ぜーんぜん違う。

ファーストクラス機内食アラカルトよりカツサンド

あんまりスヤスヤ寝てしまったものだから、
朝食の時間も、ついつい寝過ごしてしまい、
到着間際に、慌てて、カツサンドを頂く。

デザート

デザートもしっかり頂く。

コーヒー JAL CAFÉ LINES

で、寝惚けた頭をコーヒーでやんわり覚醒させてやると、

パリ・シャルルドゴール空港

あらま!?

もうご到着ですか!

例年と比べ、実に移動時間が短く感じるなぁ。

よし、私もこれからはファーストクラス御用達で・・・・・って、
そーんなもん、逆立ちしても、もうムリだっつーの!

真夏の夜の夢を経て、ホテルへと向かう。