能登の風物詩
最近、チョコチョコ、能登の方に(業務上の)用事があるものだから、
行ったついでに、ついつい、
一杯、引っ掛けてしまいたくなるってーのも人情と言うもの・・・・・。
やっぱ、こうもシバレル季節にゃぁ、熱燗は堪んないだべさ~。
で、アテに赤西貝なんか頼んでみたりなんかしたったりしてね。
何やよう分からんけど、赤西貝って、中々、金沢まで出回りまへんのやぁ。
ほんで、ちょうど今くらいの季節、ちらほらと雪が舞い始めるような時期ともなると、
おほぅっ!ナニワサテオキ、寒ブリがご登場だぜ、コンチクショーーーーッ!!
あぁ、ツヤツヤとしたピンク色の肌合いに、もう、うっとり。
やっぱ、魚は金沢よりも能登に限るのであーる。
と言いつつ、誠に残念ながら、この日、ブリカマが、パツーン!とSOLD OUTだったため、
代わりに、カレイの焼いた奴をご所望させて頂く。
でも、カレイはカレイで、もう、涙がチョチョ切れるくらい、ンマーイ!のである。
いやぁ、下手に近くの温泉場に泊まるよりも、
断然、街中の小ぢんまりとした呑み屋でツマツマ食べる方が満足度は高いなぁ。
そして、これから1月に向けて、ちょうど魚の美味しい時期のピークを迎え、
私のペロンペロンになる度合いも尚増すばかりとなるのであーる。