夜明けまで15,000マイル

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霧島みやまホテル 独占!男の60分

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル

しっぽりとコレもんで! いざ、温泉♪温泉♪温泉♪

で、私が、ドッヒャーン!と280kmも車を飛ばしてやって来たのは、
鹿児島県、霧島温泉にある、「霧島みやまホテル」さん。

一泊朝食付きで、一人7,000円のプラン。

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 部屋

まぁ、お値段相応と言う事で、割合、古めのホテルだったんだけど、
部屋は小ザッパリとしていて、掃除も、結構、行き届いていた。

また、従業員の方々も気さくな方が多く、応対も、アットホームな感じで、中々、良い。

とは言え、館内にはエレベーターっちゅう物がなかったから、
重い荷物を持って、階段をエッチラオッチラ上らなくてはならず、
いやぁ、私のような腰痛持ちには、ちとキツかったんだな、もし~。。。。。。。

ま、ホテルにエレベーターが設置されてないって事は、
電話予約時に説明があったので、一応、織り込み済みだったんだけどね。

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 窓からの眺め

ほんで、部屋の窓からヒョイっと外を覗いて見ると、
あらま!?
我々御一行が、その晩食いに行こうとしている焼肉屋が、もう目の前!?


大きな地図で見る

取り敢えず、焼肉屋の在り処は、事前にGoogleMapを使って調べてはいたんだけど、
まさか、こーんなに近いとは思ってもみなかったなぁ。

道理で、焼肉屋の方がこのホテルをオススメしてくれる訳だ。

ところで―。

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 屋外貸切露天風呂へGO!

そんな待望の焼肉を前に、私は、パツーン!と身を清めるべく、
張り切って温泉へと突撃させて頂く事にしたのであった。

ちなみに、館内には5ヶ所の温泉があり、そのいずれも貸し切り風呂として利用できる。
(露天風呂3ヶ所、内湯2ヶ所)

ほんで、露天風呂は、全て屋外にあるのだそうで、
私はフロントで鍵をもらい、一人、その露天風呂に向かったのであった。
(何やよう分からんけど、露天風呂へと向かう入り口に、シマウマのオブジェが立っている。)

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 貸切露天風呂

まず、私が選んだのは、並んで一番奥にある、小さめの露天風呂。

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 只今入浴中

入浴する際は、こうしてドアノブに「只今入浴中」の看板をぶら下げておくのがルールなんだそうな。

もつろん、内鍵も掛けられるようになっているので、婦女子の方々もご安心。

そして―。

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 貸切露天風呂

ズババババーーン!

ようやく念願叶っての露天温泉なのであーる。

いやぁ、ありがたいなぁ。

こうして、源泉かけ流し100%の露天風呂を、一人、独占できる幸せと来たら。

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 貸切露天風呂 湯の花

早速、ザブンと湯船に身を沈めてみると、
湯内に、ふんだんに舞い踊っている湯の花、湯の花、湯の花。

あぁ、ここは、紛れもない、正真正銘、間違いなしの、本物の温泉なのであーる。

含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)。

硫黄の匂いがややキツイが、いやぁ、もうトロけるくらい良いお湯なのである。

おかげで、

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 貸切露天風呂

大層、気を良くした私は、勢い余って、温泉のお代わり!?

一旦、フロントに戻って鍵を返却し、新たにもう一つの露天風呂の鍵をお借りさせて頂く。

しかも、今度はやね、

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 貸切露天風呂

もう、ドッヒャーン!と露天風呂大なのであーる。

これまた、ぜーんぶ独り占め。

何と言う贅沢!

何と言う快楽!

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 貸切露天風呂

先のお湯で、とうにノボセアガッテしまってるっちゅうのに、
ほっこり、ゆっくり、湯船に浸かりつつ、日頃のお疲れを、しんなりと落とさせて頂く。

あぁ、極楽、極楽。

しかも、当然、お湯から上がっても、身体中が、温泉効果でポッカポカ。

二度目の露天風呂を後にし、フラフラ、ホテルへ引き返そうと歩き出してみると、
火照った身体に、湯上りに吹いて来る風の、ナント心地の良いことよ。

おおぅ、不肖、マンプリ、霧島温泉、大満喫なのであーる!

かくして―。

私の、対焼肉屋の戦闘準備は整った。

もう、熱めのお湯で、身体を絞って絞って絞り倒して、ヘロッヘロになるまで、
カツーン!とこの日の晩飯に賭けていたのである。

頭がキーンとなるくらい冷えっ冷えのビールを、
たーっぷりと五臓六腑に流し込んでやるぜ~~~~っ!

などと意気込みつつ、出掛けに、ホテルのレストラン前を通り過ぎようとしたら、
思わず、ノンベの虫がピクリと動いてしまった。

鹿児島 霧島温泉郷 霧島みやまホテル 焼酎 魔王

ありゃま!?

魔王が普通においてあるではないか!?

しまった、ここのホテルの夕食付きプランの方が良かったのか????

とーんでもない。

これから行く焼肉屋は、そーんな一角のプレミアム焼酎を放っぽっといてでも、
ガツーン!と行く価値は十二分にある、めーっちゃ素ン晴らしい焼肉屋なのであった。

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黄金の福ワンタン まくり へGO!

黄金の福ワンタン まくり

あぁ、ラーメンの聖地、福岡県!

毎年、九州旅行の初日は、

ドッヒャーン!と豚骨ラーメンだぜ、コンチクショーーーーッ!!

なーんて勝手に決め込んでいたんだけど、
聞く所によると、ワンタン麺が大層ンマイ店があるんだとか。

と言う事で、張り切って行かせて頂く事にしたのであーる。

黄金の福ワンタン まくり 福岡県

黄金の福ワンタン まくり」さん。

ちょうどお昼時に行くと、あらぁ、結構、並んでらっしゃるのね。。。。。。

しかも、この店、全く幹線道路から外れた住宅街のド真ん中に位置しているにもかかわらず、
この盛況振り。

いやぁ、スゴイなぁ。

で、15分くらい待たせて頂いて、何とか、店ン中へと入る事ができたんだけど、
結構、小じんまりとした、中々雰囲気の良い店。

黄金の福ワンタン まくり 福岡県

と言いつつ、無骨な親父さんが独りで切り盛りされている昔ながらのラーメン屋なのかと思いきや、
意外と、若い兄チャン達が、必死こいて調理されていた。

しかも、動きもテキパキとしていて、好印象。

こんな店は、大概、期待が持てるものだが、果たして?

程なくして、運ばれて来た渦中の品が、

黄金の福ワンタン まくり 福岡県

ヲヲヲヲヲヲヲ!

ついにやって来ました、黄金のワンタン麺!

肉福ワンタン麺で、おおぅ、550円のお値打ちプラーイス!!

いやぁ、安い!

し・か・も・や・ね。

これがまた、殊の外、ンマーイ!のである。

うそ臭い醤油味のスープなんかじゃなくて、
きちんとダシを取った、ちゃんとした中華スープのラーメンは、やはり、ンマイ!

黄金の福ワンタン まくり 福岡県

プラス、やっぱ、ワンタン麺と言えば、細麺でしょ!

スープで楽しみ、麺で楽しみ、ワンタンをハフハフ言いながら頬張る楽しみ、の三重奏は、
それはそれは素ン晴らしい至高の一時に巡り合える。

無論、

黄金の福ワンタン まくり 福岡県

玉子チャーハンなんかも、当然のように注文させて頂いちゃったりしてね。

あぁ、何で、チャーハンラーメンって、こうもンマイ!のか?

四十を超えたメタボっ腹の福々しいオッサンにとっては、
まさしく麻薬のような組み合わせに違いない。

黄金の福ワンタン まくり 福岡県

にもかかわらず、小籠包(「凄すぎる小籠包」)まで頼んじゃったりしてるってんだから、
どうにもこうにも、全く始末に負えない。

だって、九州って、どこへ行っても、ンマイ!物が余りに多いんだもの!

ホーント、これだから、九州旅行は止められない。

かくして、三泊四日の、しっぽりとコレもんで!グルメな旅は、
先ずは、鮮烈なワンタン麺より始まる。

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プリウスに乗って 九州家族旅行

プリウスに乗って 九州家族旅行

いやぁ、先般、ようやく九州家族旅行から帰って来たばかりなんだけど、
ナ、ナ、ナーント!その翌日から、パツーン!と大阪出張!?

も、勘弁して・・・・・・。

と言いつつ、今回の九州家族旅行も、温泉三昧食い三昧、と、
もう、トコトンTHE九州を堪能させて頂いた旅だったんだけど、
これがまた、余りにアホウな旅程を組んだばかりに、

トヨタ プリウス 燃費

あいや=!

1,000km以上も移動する羽目になってしまったではないか~!?

何せ、初日の霧島行きだけで、カツーン!と、280kmも運転してしまったんだものなぁ。

と言いつつ、大変ありがたい事に、トヨタレンタカーでは、無事プリウスをお借りさせて頂く事ができたので、
いやぁ、さすがハイブリッド!めーっちゃ燃費が良かった!!

これだけ走って、平均燃費が、リッター22.6kmって、あーた、
そら、こーんな車が売れまくっていたら、巷のガソリンスタンドがドンドン廃業して行く訳だ。

さて、肝心要の旅行の詳細については、また日を改めさせて頂いた上で、
ドッヒャーン!と皆さんにご報告させて頂く事にしよう。

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