夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
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情無用のジャンゴグルメ パート2

情無用のジャンゴグルメ

そう言えば。

随分前に、 Django氏より、「珉来はンマイよぅ」とオススメ頂いてたものの、
ちょーっと行きそびれている間に、
ありゃま!?いつの間にか無くなってしまってるではあ~りませんか!?

おかげで、めーっちゃ落胆させられてしまったんだけど、
ある日、車を走らせていたら、別の場所にて、噂の「珉来」を発見!

へぇ、閉店じゃなくて、移転されてたのか。

と言う事で―。

遅まきながら、パツーン!と初「珉来」、行かせて頂くのであーる。

珉来

ズババババーーン!

おぅおぅ、王道も王道、ラーメンに半チャーハンのゴールデンセット、
プラス、

with or without you?
などと散々迷ってしまったんだけど、結局、別注でギョーザも御注文。

腰痛持ちだけに、U2・・・・なんつって。

などと行った大層しょーむないギャグのために、
我が身の健康を削ってでも、ギョーザを注文してしまう愚か者が一人。

し・か・も・や・ね

珉来

半チャーハンとは名ばかり。

この半チャーハンも、大概、量が多いのである!?
(普通に一人前あるっちゅうねん!)

珉来

で、ラーメンもラーメンで、通常のボリュームだし、
いやぁ、これだけでも実に実に食べ応えがあるのである!

と言いつつ、その割に、半チャーハンとラーメンのセットで880円と言う、
中々のリーズナブルプライスを打ち出しており、
そら、この店のファンが、ワンサカいらっしゃる訳だ。

この日も、お昼時を避けて行ってるっちゅうのに、
10台くらい停めれる駐車場が、ほっとんど満タンだったものなぁ。

珉来

そして、量だけがこの店の売りなのかっちゅうと、そうではない。

ラーメンもチャーハンも、結構、いけるのである。

麺は縮れ麺で、スープも薄い色の醤油味。

で、ダシもきちんと出ており、昔ながらの中華そばって、この事を言うのだろうなぁ。

何だか、「珍香楼」のラーメンにも似ている。

あそこに比べて、化学調味料は、まだ少ないけども。

珉来

また、ギョーザは、比較的、野菜が多めのスタイルだが、肉とのバランスが良い。

いやぁ、290円でコレなら、充分ご納得でしょ!

しかも、私の愛してやまない天津飯も、ガツーン!とメニューに載ってる事から、
次回は、是非、チャレーンジさせて頂こうっと。

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腰痛ふたたび

腰痛ふたたび

天災は忘れた頃にやってくる。

ある日突然―。

ピキッ!

腰に鈍い痛みが走る。

しまった!またやっちまったか!?

やっちまったのである。。。。。。。

しかも、こう言うもんは、得てして最もタイミングの悪い時にやって来るものであり、
案の定、その日、掛かり付けの整体院は定休日。

トホホ。。。。。。。

しゃーなし、突如として訪れた厄介者に、暫しの間、耐え忍びながら、悲願の週明けを待つ事にした。

ちなみに、今回は、前回ン時と違って、背骨の下の方、どちらかと言えば、骨盤に近い方が捻れており、
そこが炎症を起こして傷みを発しているようだ。

幸い、軽度の炎症だった事と、整体院へ行くまで、患部をシップで冷やした事が効果を発揮して、
あ痛たたた!ぜーんぜん立ち上がる事ができないではないか!?っちゅう程の痛みでもなかった。

ほんで、ようやく整体師の先生に、ズババババーーン!と背骨を矯正して頂くと、
あ~ら、不思議、痛みは随分と和らいだ。

背中に幾つかテーピングもして頂いて、
うぬぬ、今日から一週間くらいは、湯船に浸かる事は叶わず、シャワーのみの生活となる。
(→炎症のため、患部を冷やしておく必要がある。)

だが―。

ありゃ!?

私が、かねがね散々待ち焦がれていた九州ウハウハしっぽりとコレもんで温泉旅行が、
もう直ぐに迫っているではないか~~~~っ!?

いやいやいや。

せーっかく九州組んだりまで温泉へ行こうと言うのに、
全く温泉に浸かる事ができないなんて、そらぁ、あんた、殺生と言うもの!

それまでに、もう、気合と根性フル活用で、パツーン!と治さなくてはなりますまい。

と言いつつ、良い方に考えりゃ、
この災禍が、旅行中でなかった事が不幸中の幸いとも言えるんだけどね。

神様、極めて穏便な一週間が過ごせますように。

ダ・ミケーレ 恵比寿店へ行く

3月 24th, 2012 Posted in ピッツアでござる

ダ・ミケーレ 恵比寿店へ行く

なぬ!?

私がナポリで食い逃して大層悔しい思いをした、あの「ダ・ミケーレ」が、
パツーン!と東京に進出されたんですと!

こらぁ、是非とも、食いに行かねば!

行ってみたいんだよぅ、コンチクショーーーーッ!!!

と言う事で―。

私は、いそいそと恵比寿に開店されたばかりと言う「ダ・ミケーレ」へ向かう事にしたのであった。
(実はね、たまたま出張で東京に来ていたのであーる。)

はーりきってレポートさせて頂きますぞ、たまねこさん!

東京・恵比寿のピッツェリア ダ・ミケーレ

ズバババババーーン!

JR恵比寿駅から歩くこと少々。

おおぅ、こーんな恵比寿駅の直ぐ近くにオープンされたのかぁ。

こーんな良い場所、家賃も目ン玉が飛び出るくらいお高いだろうに、
きっと、どこぞの大手資本が提携して始められたのだろうなぁ。
(→調べてみると、「バルニバービ」と言う会社ですた。)

で、私が赴いたのは、13時を少し回った所だったんだけど、
平日だと言うのに、もう店内は満席。

店前にも、数人のウェイティング。

東京・恵比寿のピッツェリア ダ・ミケーレ

で、その待ち時間の手持ち無沙汰の間、外から、ずーっとピッツアを焼いてるトコを見てたんだけど、
何やら、本家本元、ナポリの「ダ・ミケーレ」から助っ人さんが来てらっしゃったみたい。

釜も、薪とオガクズを使って焼いていらっしゃって、結構、本格的である。

で、しばらくして、ようやく店内に通されると、

東京・恵比寿のピッツェリア ダ・ミケーレ

むふ^^

本日は丸々移動日なり!

ピッツアと言えば、やはり、ビールなんだぜ、コンチクショーーーーッ!!

と言う事で、アサヒの生ビールを御注文。

一応、イタリアの「Birra Moretti」と言うビールも置いてあったようだけど、
うーむ、私がナポリに行った時には、ぜーんぜんお目に掛かった事のないビールだなぁ。

専ら、「NASTRO AZZURRO」ばっかし、呑んでたけど、
「Birra Moretti」も有名なビールなのかしら?

そして、何やよう分からんけど、セットでサラダが付いて来た。

この点、日本式?

で、サラダをツマミに、ビールをクイックイ呑んでると、ついに、

東京・恵比寿のピッツェリア ダ・ミケーレ

ィィィヤーッホーーーーイ!

ま、マルゲリータだぜ、コンチクショーーーーッ!!
(サイズはノルマーレ、小さい奴)

あぁ、半年振りのナポリピッツァ!

あぁ、是非とも会いたかったぜ、ナポリピッツァ!

私は、逸る心を落ち着かせながら、夢中でフォークとナイフを操らせ、
切り取ったピッツァに果敢に齧り付いて行く。

ところが―。

ありゃ!?

ナーンナンデスカ?このピッツァは???

私が食って、痛く痛く感動したあの時のナポリピッツァじゃぁ、ないやんか。

まぁ、これはこれで普通に美味しいんだけどね。

でも、ジューシー感や、もちもち感、が一体となって、
とろっと口の中で溶け込んで行くあの素ン晴らしい感動が、どうしても湧いて来ない。

やっぱ、日本みたいな高温多湿のトコじゃ、あの味は出せないのかなぁ?

生地のボリュームも出てないし。

東京・恵比寿のピッツェリア ダ・ミケーレ

で、一応、マリナーラのノルマーレも食ってみる。
(どんだけ食うとんねん!)

でも、やはり、感想はマルゲリータを食った時と同じで、普通に美味しいピザ。

東京・恵比寿のピッツェリア ダ・ミケーレ

何でも、トマトやらモッツァレラチーズやら何やら、
全てイタリアから取り寄せて作ってらっしゃるのだそうで、
恐らく、その辺の所も影響しているのだろうなぁ。

素材の鮮度が、ぜーんぜん違って来るだろうに。

これだったら、地元金沢の「カンパーニュ」で食べるピッツァの方が、よっぽどンマイ!

せっかく本格的な設備でピッツアを作ってらっしゃるのに、ホーント、もったいない店だなぁ。

私は、ちょーっと残念な気持ちを抱えたまま、件の「ダ・ミケーレ」を後にしたのであった。

そうそう。

恵比寿っちゅうお土地柄なのか何だかよく分かんないけど、
来てるお客さんの大半が、ピッツアをそのまま手づかみする事なく、
行儀よくフォークでクルクル巻いて食べていらっしゃった。

おおぅ、何と言うお上品!

私ゃ、周りの冷たい視線に何ら怯む事なく、もつろん、手づかみで、バクっ!

ピッツアは豪快に食べる方が、絶対ンマイって!

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