夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!
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サン・ヴィート・ロ・カーポのZTL地区に入る

シチリア旅行記サン・ヴィート・ロ・カーポのZTL地区に入る

目指せ、サン・ヴィート・ロ・カーポ!

看板を目にした私は、俄然、張ーり切って、更に車をドンドコ走らせていくと、暫くして、
あぁ、家を出てから、およそ30時間ちょい、
数々の散々なるトラブルに見舞われながらも、
やーっとの事、本日の最終目的地、サン・ヴィート・ロ・カーポの入り口まで、
無事、辿り着く事ができたのであーる!

だが―。

早く、飯食って、風呂入って、屁こいて、寝よ、などと言った気持ちとは裏腹に、
MY GOD!
街の至る所に、ポリスの検問所があるではありませぬか~。
(しかも、進入禁止の柵付き!)


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そう。

予想していたとはいえ、その時間帯は、バッツシ、ZTL時間に重なっていたのであり、
どう迂回してホテルを目指そうとも、見事、進入禁止に打ち当たってしまうのである!?

でも、荷物もある事だし、何とかホテルの前まで車をつけたいんだけどなぁ。

仕方がないので、一度、検問所の前で車を止め、
身振り手振りを交えて、お巡りさんに直接尋ねてみる事にした。

あのぉ、ホテルピッコロモンドへ行きたいんですけどぉ。

すると、そのお巡りさん、大層、話の分かる方で、
直ぐに、ZTL地区に車で入るための通行許可証を書いて下さった。
(ただし、1時間限定の通行許可証)

この通行許可証を車のダッシュボードの見える所に置いとけば、
ホテルの前まで車で行っても良い、と言う事らしい。

あ、あいがとー!お巡りさん!

で、めでたく御上のお墨付きも頂いたので、
ソロリソロリと小径を通り抜けようとすると、いきなり、

ピピピピピピピピピ!

などと言った、結構な音量の警告音が鳴り響く。

しかも、どこをどう通ろうとも、必ず警告音が鳴るものだから、

一応、通行許可証は頂いてるけど、後で罰金とか送られて来ないよなぁ。

などと、大層、不安になってしまったっちゅうねん!

と言いつつ、こればっかしはどうしようもないので、
それらの警告音には耳を塞ぎ、ゆるゆると車を進めて行くと、

Hotel Piccolo Mondo (ホテルピッコロモンド) Lancia(ランチア)と共に

ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲ!

ついに、本日のお宿、ホテルピッコロモンドへご到着なのであーる!

夜遅い時間と言うにもかかわらず、
宿のスタッフの方々は、我々一行を、めーっちゃ温かく迎え入れて下さった。

そして、これから一週間、ここを拠点に、

うまい食い物!

美しいビーチ!

綺麗なパツキンのお姉ちゃん!

ふんわりとした時間を過ごす事となる。

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サン・ヴィート・ロ・カーポへの道

シチリア島家族旅行記サン・ヴィート・ロ・カーポへの道

生まれてこの方、行き当たりばったり!

なーんて事が、ギュギュギュッと濃縮された夜

何とか、レンタカーを手に入れた後は、目指せ、サン・ヴィート・ロ・カーポ!

だが―。

今回、お借りしたレンタカーって、オートマじゃないのである。

「何人たりとも俺の前は走らせねぇ!」

あぁ、およそ20年以上振りのミッション車なのである。

クラッチを入れる感覚なんて、全然、全く、まるで覚えていない。

そんな高尚な感覚など、とーっくに錆びて、錆びて、
もう、隅から隅までズズズイっとベラボーに錆びまくっちゃっていたのである。

今更、ミッション車なんてなぁ・・・・・・。

などと思いつつも、人生丸ごと体当たりで生きて来たこの私。

とにかく車を走らせなきゃ、ホテルまで辿り着けないのである!

頑張ってみる他ない。

で、恐る恐るキーを回してエンジンを掛け、おっかなびっくりクラッチを繋いでみる。

プスン。

あいや=!いきなしエンストではないですか~~~~っ!?

もっ回やってみる。

プスン。

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!

なーんて事を、散々、繰り返し、繰り返し、それでも粘り強くチャレンジし続けていると、

か、母ちゃん、俺、やったよぅ!

いかな、めーっちゃドン臭いこの私であっても、
何とかヨロヨロと車を発進させる事くらいはできるようになったのである。

おおぅ、これくらいできれば、もうバッチシだぜ~~~~~~っ!

などと、大層、調子に乗りつつ、
今度こそ、ようやく、サン・ヴィート・ロ・カーポへ向けて出発なのであーる。


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で、天蓋に緞帳が掛かったかのような暗い夜道へ、パツーン!と車を滑り込ますと、
後は、ガーミン様の御託宣通りに進めば良い。

しかも、ナント孝行息子だこと!今回もまた、ガーミン君garmin nuvi アマゾンが大活躍!

大体、右も左も全く分からぬ異国の土地で、しかも、夜!?

こーんなバッド・コンディションな中、
あっちへ行けとか、こっちへ進めとか、実に適確な指示を与えてくれるのである。

例え、道を間違えても、たちまちリルートしてくれるし、ホーント、ありがたい限り。

もし、ガーミン君が無かりせば、夜道を走って、ホテルまで、無事、辿り着く事など、
ぜってー叶わなかっただろうなぁ。

と言いつつも―。

一旦、大きな道路に出てしまえば、割合、街路灯も明るく、
(ちなみに、パレルモ国際空港から、ホテルまで、およそ86kmくらい)
大層、気を良くしながら、ひたすら西へ西へと車を進める。

高速は、すこぶる快適。

さすがにギア・チェンジにも慣れかけて来た頃、
ふと振り返ると、後部座席の家人達は、長旅のお疲れモードで、ぐっすり爆睡中。。。。。。

あぁ、お父さんはつらいよ!

今年もやはり・・・・・やはりなぁ、なのである。

そして―。

車を飛ばして、1時間少々、高速を降りて、ひたすら山道を駆け上って行くと、
ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲ!
ついに、念願のサン・ヴィート・ロ・カーポの看板がお目見えする!

さぁ、ラストスパートなのであーる!

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パレルモ空港から、いざサン・ヴィート・ロ・カーポへ!

パレルモ・プンタ・ライシ空港(パレルモ国際空港)からサン・ヴィート・ロ・カーポへ!レンタカーでGO!

お願いやから開いていてね。。。。。

藁をも掴む思いで、シャトルバスに揺られていると、
程なくして、レンタカー屋さんが集合するそのエリアに、ようやく辿り着いたのであった。
(空港からレンタカーの駐車場まで、バスで5分足らずくらいの距離。空港の玄関から見て西方面。)

パレルモ国際空港 レンタカーの置いてある駐車場

で、広い広い駐車場には、各レンタカー会社の車がズラリ。

受付ブースは、駐車場の一番奥、「REANT A CAR」とペンキ塗りされた大きな建物の中にあり、
いざ中に入ってみると、
「AVIS」や「Hertz」の有名所から、まーったく聞いた事もない小さなレンタカー会社まで、
各社受付ブースが整然と並んでいた。

しかも、明かりも煌々と灯っており、
ィィィヤッホーーーーイッ!
絶賛営業中なのであーる!

喜び勇んで、我らが「Europcar」を探し求めて駆け込むと、
(「Europcar」は一番奥のブース。)
早速、予約票を受付のお姉ちゃんに渡して、事務手続きを急かす。

するってーと。

取り敢えず手続きが一通り終了すると、
車のキーを持って、配車係のおっちゃんの所へ行けと言う。

コラコラ、
そのおっちゃんって、どこやねん・・・・・?

何やよう分からんけど、一旦、外の駐車場へ出て、必死で配車係のおっちゃんを探してみる。

けど、暗いせいもあって、中々、見つからないんだなぁ、これがまた。。。。。。

と言いつつ、それでも、何とか、最後のもう一踏ん張り、
ついに「Europcar」のポロシャツを着た配車係のおっちゃんを発見すると、
あぁ、やーっとの事、この日我々がお借りする車まで、辿り着く事が出来たのであーる。

そして、我々の前に指し示されたのは、

■ Lancia(ランチア)

と言うマークが嵌め込まれた小さな小さな非常に小さな車。
(後で調べてみると、どうもフィアット傘下のメーカーであるらしい。)

げげ!?
こーんな小さな車で、果たしてスーツケースが揃えて3つ、きちんと収まるの!?

―NO!

一応、ラゲージルームには、
小振りのスーツケース(63L)を、キツキツ2個、収容する事ができたんだけど、
一番でかいスーツケース(104L)は、どう頑張ってみてもムリ、入らない。

なので、でかいスーツケースは、無理くり助手席に詰め込んでみると、
おおぅ、何とかスッポリ収まったのであーる。

さぁ、荷物も、全部詰め込んだ事だし、
これから、張ーり切ってサン・ヴィート・ロ・カーポへ出発だぜ、コンチクショーーーーッ!

のはずが!?

後部座席のドアの開け方、分かりまへん。。。。。。。

もっ回、おっちゃんを探し出して来て、聞いてみる。

おおぅ、そうだったのか!
(→ドアノブが窓の上の方にあって、こーんなタイプ、初めて見た!?)

さぁ、気を取り直して、今度こそ、サン・ヴィート・ロ・カーポへ出発だぜ、コンチクショーーーーッ!

のはずが!?

ミッションのバックギア、入りまへん。。。。。。。

もっ回、おっちゃんを探し出して来て、聞いてみる。

おおぅ、そうだったのか!
(→バックギアに入れるには、
  シフトノブの直ぐ下に付いているセーフティロックを解除しなきゃいけなかった。
  ちなみに、この作業は、バックギアに入れる度に必要。非っ常に面倒い。)

さ、さ、さぁ、今度こそ、サン・ヴィート・ロ・カーポへ・・・・・・。

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!
ガーミンがリュックサックに入ったままではありませぬか~~~~~っ!?


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などと言った数々の失態を繰り返し繰り返し、やっとの事で車を出発させてみると、
周りは、とうに、とっぷりと日が暮れており、
従って、墨で溶いたような真っ暗な夜道を、ひたすら慣れないミッション車を駆って、
ついに最終目的地、一路、サン・ヴィート・ロ・カーポを目指すのであった・・・・・・。