天文館むじゃき 白熊ロマンス
近頃、矢鱈とトンカツの事ばかり書いているんだけど、
いやいやいや、
何も、私ゃ、毎日毎日、そんな豪勢な物ばかり食べているってんじゃなくて、
ただ単に、書きたいと思う事が、ついついトンカツの話題ばかりとなってしまうんだなぁ、これがまた。。。。。。
と言う事で、たまには、ちと毛色の違った話なぞを。
九州旅行三日目。
トンカツランチブレイクが、パツーン!と終了すると、
実は、私、鹿児島に来たなら、是非、行ってみたい店があったのである。
「味のとんかつ丸一」さんから、トボトボ歩いて暫し、
天文館本通りアーケード街に打ち当たると、右に折れ、そのまま進むこと、少々。
突如として、
こーんなシロクマくんが、あなたを出迎えてくれる。
(何だか、今は無き、大阪「くいだおれ」を思い出すなぁ。)
そう。
ここは、「天文館むじゃき」さん。
何でも、地元鹿児島では、超有名な繁盛店なんだとか。
え?何が有名なのかって?
それはですな。
もう、ドッヒャーーーーン!と「かき氷」でブイブイいわす店なのであーる!
しかも、いざ目の当たりにしてみると、予想以上に、結構、デカイ。
「マシュマロ」やら「みかん」やら「ゼリー」やら、
とにかく色ーんな物が、氷の周りに貼り付くようにトッピングされており、
おおぅ、こりゃまた、スンゴイ迫力なのである。
ちなみに、こいつは、家内が注文した普通の「白熊」ベイビーなんだけど、
一口貰ってみると、おおぅ、しこたまミルキーな味。
ほんで、たったの一口頬張っただけで、来た来た来た!頭がキーーーーン!
おりょ~、こいつ、中々、手強いのである。
何しか、私は私で、「コーヒー白熊」の方を御注文させて頂いてたものだから、
パクッ、
キーーーーン!
パクッ、
キーーーーン!
ぱ、パクッ、
キーーーーン!
などと言った、もう、組んず解れつ、白熊野郎との大激闘!
あなたお願いよ~♪
あ、頭をキーーーーン!と、さ、させないでーっ!
だが―。
世の中、早々、そうは問屋が卸すはずもなく、
不肖マンプリ、あえなく、鹿児島、氷白熊に撃沈・・・・・・。