47歳のスターティングノート
そう言えば。
私の書く旅行記は、いつもいつも途中で中折れしてしてしまい、
一度も、まともに完結してないと来たもんだ!?
と言う事で、出足の話は、出来るだけ簡略にさせて頂いた上で、
サクサク物語を進めさせて頂く事にしよう。
さて。
一年に一度の大贅沢、JALプレミアムエコノミーを利用させて頂いて、
羽田空港から、パツーン!とパリ シャルル・ド・ゴール空港へと向かう。
むふ^^快適^^
で、機内でムニャムニャ一眠りしていると、たちまちパリに到着。
やっぱ、深夜便は身体が楽だなぁ、としみじみ。。。。。
そして、パレルモ空港へ行くには、面倒でも、一旦、ローマ経由となる事から、
一昨年と同じ、ターミナル2Fへ移動。
今回で、3年連続のパリ、シャルル・ド・ゴール空港となるんだけど、
うーむ、広い空港だけに、やはり、中々、慣れないのだなぁ。
しかもやね。
何やよう分からんけど、今回から、機械でチェックインをするように言われ、
めーっちゃ焦ったっちゅうねん!
と言いつつ、親切な空港のおっちゃんが、代わりにボタン操作してくれたので、
無事、チェックインはできたんだけど、私のようなガイジンには、ちと敷居が高いなぁ。
それでも、おっちゃんが操作しているのを、つらつら観察していると、
どうやら、搭乗券の予約番号を入力して、人数なり荷物の数なり、入れて行けば良いみたい。
(ちなみに日本語表示はないので、英語表示を選ぶ必要がある。)
で、後はカウンターに荷物を預けて、
ウホーーーッ!
IT’S A 朝飯タイムだぜ、コンチクショーーーーッ!
手近な所に「PAUL」があったので、素直にそこに立ち寄る事にする。
いつもの定番、チョコロールとクロワッサンと、えーと、チョコレート味の細長い奴を買い求め、
椅子に座ってパクリ。
おおぅ、今回は、中々ンマイ!のであーる。
そして―。
お腹が満たされた後は、これまた、いつもの定番、一服ターイム!を取るべく、
張ーり切って、外へ。
いやぁ、12時間以上振りのキャスター5は、予想通り、頭がクラクラするくらいに、回る回る!?
煙草のンマサを再認識させてくれる、めーっちゃ愛おしい一時でもある。
ほんで、ダラダラとプカリプカリやりながら、ついでにボーディングチケットを確認させて頂いて、
ふむふむ、ローマ行きは、「F56」から出発かぁ。
一応、ローマまではAF運行便なので、まだ信用はできるものの、
問題はそっから先、何かと曰く付きのアホタリア航空運行のシェア便となる事から、
ちゃんと飛ぶのか?とか、ロスバゲは大丈夫か?とか、
やはり、どうしても、不安の方が先に立ってしょうがない・・・・・。
するってーと。
ようやく搭乗時刻となったので、意気揚々と機内へ乗り込むマンプリ家なのであったが、
案の定、ローマ空港で手痛いトラブルに見舞われてしまう事を、
もつろん、この時は、全く知る由もない。
あぁ、アホタリア航空!
決して一筋縄で行かない難儀な奴なのであーる!