夜明けまで15,000マイル

私マンプリのトロピカルなマイレージ生活をセキララに語っちゃいます!

ようやくポジターノへ到着

ようやくイタリア・ポジターノへ到着

むーん、どうにかこうにか辿り着く事ができたこのポジターノ、
街中、路駐だらけっちゅうのは、まだ自分が運転してないから良いのだけども、
最も厄介だったのが、タクシーがホテルの前まで行ってくれなかったっちゅう事。

何しか、ホテルは海岸の直ぐ近くに位置するんだけど、そこまで行く車道が無い!?のである。

従って、一先ず、荷物と共に、街中の一角にある小さな教会前で車を下ろされる事になり、
そっから先は、小径を「徒歩」で移動しなくてはいけない。

イタリア アマルフィ海岸 ポジターノ

と言いつつ、その小径沿いには、小洒落たお店がつらつらと立ち並び、
それらを見ながら、テクテク歩いて行くのも、結構、気持ちの良いものだ。

ほんで、スーツケース等の余計な荷物も、

イタリア アマルフィ海岸 ポジターノ

ポーターさんにホテルまで運んで頂いて、いやぁ、至極、楽チンなのである。

まぁ、荷物1個につき5ユーロの運搬料が掛かるんだけど、
何しか、地面が石でガタガタして、スーツケースは運びにくいし、下り坂や階段はあるし、で、
ここは素直にポーターさんをお願いさせて頂く。

ちなみに、ポーターさんは、タクシーの運転手さんが電話で手配して下さった。

何から何までご親切にどうも!

イタリア アマルフィ海岸 ポジターノ

そして、おおぅ、これからやーっとこさホテルへ到着だぜーーー!なんて事を思うと、
もうすーっかりとウキウキ気分で、緩い勾配の坂道をズンズン降りて行く。

テーマソングは、喜びの歌だぜ、コンチクショーーーーッ!

まさしく気分はリッチ!

足取り軽く、海岸を目指すのであーる。

イタリア アマルフィ海岸 ポジターノ

ほんで、この壁の小道を左に折れてしばし歩くと、

イタリア アマルフィ海岸 ポジターノ

ドッヒャーン!と我々が泊まる「Hotel Buca di Bacco」がお目見えする。

え?どこだか分からないって?

そう。

実は、この「Hotel Buca di Bacco」、入口が小さいし目立たないし、結構、分かり難いのである。

上記の写真では、左側にホテルの入口へと続く階段があり、
(壁に「Hotel Buca di Bacco」の小さな看板が貼ってある。)
真っ直ぐ進んでしまうと、直ぐにビーチへと辿り着く。

イタリア アマルフィ海岸 ポジターノ

だが―。

確かにホテルの所在こそ、ちと分かりにくかったけども、
ホテルからわずか徒歩数分でビーチへ繰り出す事ができると言うスンバラシイ立地なのであり、
これから、4泊5日、とーっくりと浜辺で寝っ転がってビール!ビール!ビール!などと言った、
誠に不届き千万な呑んべぇバカンスを過ごさせて頂く事になる。

そして、こればっかしは、まさしく「Difficult to cure」であるに違いないのである。

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