能登の風物詩 その2
「地方で取れた良い魚は、みーんな東京へ持ってっちまうから、
本当に美味い魚を食べようと思ったら、やっぱ東京で食べるのが一番!」
なーんて事を言う人がいるけども、
そら、100億もバクチでスれるようなセレブの世界の話。
確かに、良い魚は、都会へと旅立って行く事が多いのだけど、
意外と、地元にも、結構、出回ってたりして。
例えば、
あぁ、うっとりするくらいの綺麗なテカり具合・・・・・。
ミンククジラの刺身で一献なのでござる。
いやぁ、これがまた、涙がチョチョ切れるくらい、ンマーイ!ンマーイ!ンマーイ!
何でも、先週は先週で、パツーン!とイワシクジラも取れたのだそうで、
運の良い方は、そのどちらも味わえたってんだから、全くもって羨ましい限り。
で、この日は、クジラやらブリやら鮭の焼いた奴やら、それ以外にもチラホラアテを頼んで、
もう、カツーン!と大盤振る舞い!!
そいでも、ツマツマ食べて、ツマツマ呑んで、〆て、6,400円也。
いやぁ、やっぱ、リーズナブルな値段で、ンマイ魚を食おうと思えば、
漁港近くの寿司屋に足を運ぶのが一番なのだなぁ。